特別企画  七五三参り




1998年12月29日掲載 アクセス回数：

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男の子は五歳だけという向きもあるようです。 少し前からどうしようかと家内と話をしておりました。というのも、家内が調べたところでは、 知り合いはほとんど五歳のみ予定。。。
ところが私はどうだったかというと、35年ほど前に三歳でお参りしているのです。 写真が残っているんですね、これが実に。
いや、家内は五歳だけで良いといったこだわりをもっているわけではありません。 一にも二にも、出費を気にしているだけです。当時の私の写真が残っているのが、実は 気になっているようです。。。そうです、写真屋さんへ行って写真を撮ると、すぐ万札が 無くなってしまいますから。
いろいろ話をしていて、お参りすることには何も問題なく、健康を願うのはむしろ当たり 前のこと　ということがわかってきました。それじゃあということで、写真屋さんなしで、 お参りすることにしました。

我が家の近くには２，３のお宮さんがありますが、どこも地震で被害を受け、石が倒れたりして ひどい被害を受けています。社務所全壊というところもあります。今回は、そんな中から、 近くで被害も比較的少なかった、石屋の天神さんにお願いすることにしました。
私もよくお参りに通ったお宮さんで、何とも言えないなじみがあります。。。

11月15日、晴れ
朝から揃ってお参りに出かけました。小さなお宮さんですが、さすがに人の多いこと。 でも、どうも女の子が多いのが気にかかります。

受付を済ませ、順番を待っていると、２，３組経って名前を呼ばれました。
本殿の中に入れてもらい、祈祷をいただいて、御神酒をもらって、まあ10分。卓史君には これくらいが限界でしょう。すでに半泣き状態でした。。。

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