全日本10,000局賞 受賞!!!   したいな。。。
2025年1月7日
JR3XUH

全世界10,000局アワードの申請を終えたので、ひょっとしたら、、、という願いを込めて、「全日本10,000」の現状を確かめる作業をしつつあります。
手でQSLの受領確認をしているハムログベースで、ざっくり、
・cfmしているユニーク局は7000局強
・エリヤ別はやはり9が問題
とわかりました。
まだまだ足らないですね。。。さてどうしますか。





このスレッドは5部作です。

私の1万局アワードへの取り組みを、クールで熱い「大人のリアルガチなゲーム」として様々な角度から紹介します。

§1 完成時に感じたこと
長大です。完成した者ならではの鬼気迫る文章で、感じたことをまとめてみました。
まとめは、「現代の10,000局アワードとは」です。

1. 全日本と全世界 2. 全日本10,000局アワードはどのくらいしんどいか 3. 整理は大変か? 4. JARL主催になって、10,000局アワードは楽になったか? 5. 10,000局は大きな目標だけれども通過点

§2 すでに進めておられる方に
終局に向けてアワードをどう進めるか、どう申請書類を作って どう申請するか、どう総括するか。。。10,000局賞の充実に向けて

1. 究極の二者択一: WAJA 12組 と 9エリヤ500局 2. 1万局リストの並べ方:アワードのルールとエクセルのソート 3. 申請書の作成・提出は 4. 10,000局アワードを総括する

§3 JARLアワードに関する提言
1万局の経験を踏まえてアワードの在り方を提案します。

1. 10,000局アワードを現代に活かす 2. 10,000局アワード改修への提言 3. 沖ノ鳥島問題 4. マルチバンドWAJAの新設案

§4 整理用ツール(別URLに飛びます)
ツールは自前で準備することがmustだと思います。
§5 年 表
始めた当初から書き綴っています。
振り返ると色んな出来事がありました、これらをメモ的に、しかし詳細に書いています。悩むことは皆さん同じでしょうから、適宜検索頂いたら何かヒントが出て来るかもしれません。
下から上に向けて日付けを追いながら見ていただければと思います。










§ 1 完成時に感じたこと



完成したと思ったときに一番最初に感じたのは、「解放された」ということです。
「できた」というpositiveな「達成感」はもちろん感じましたし、嬉しかったのは確かです。 でもそれはほんの一瞬で、次の瞬間には、、、「何これは、、、」と感じました。達成感が薄れたように感じたのです。

完成したのならもう終わっていいはずなのに、無意識に、この1年半続けてきたと同じようにまた「次の1局」を探し求めている自分に気づいてしまいました。
そして、10,000局が完成した直後に大きな苦労無しに10,001局目を見つけることができ、その10,001局目と簡単に交信できてしまったのです。

ハム人生の究極の目標と思っていた10,000局は、実は通過点のひとつだったようです。
しかし、そこまで到達しないと「通過点」だと気づかなかったほど大きな目標で、毎日毎日、「新しい局」、「9エリヤの局」を追い続けていたのだと振り返りました。

同時に、「あぁ。普通の楽しみ方を忘れてしまったな」とも思いました。。。
世界の時は、地球の裏まで電波を飛ばすことを"これでもか、これでもか" と楽しみ、 できたときには「ああ終わっちゃったな」と美酒に浸ったものです。
今回とは好対照です。。。




1. 全日本と全世界

「できた!」と周囲に伝えると、すぐに色々な質問が飛んできました。その代表例が「どっちが難しかった?」というものです。
日本記録と世界記録を比較するのはそもそもナンセンスかもしれませんが、それを承知の上で(経験豊かな方にはまた異なる見方があることを前提として)、それぞれのポイントを書き出し、その性格の違いを私なりに比較してみました。
  • 「日本」は「精神的にしんどい」: 国内の頑張りどころは、限られたパイの中でいかに「1st QSO」を積み上げられるかです。世界規模なら交信相手が尽きることはありませんが、国内でQRVしている局数には限りがあります。そのため、煮詰まってくると新しい相手を探すのに途方もない根気が必要です。モチベーションの維持が大変です。
  • 「世界」は「技術的に難しい」: 海外の頑張りどころは、世界へ向けていかに電波を届かせられるかです。国内なら容易に届く電波も、地球の裏側まで飛ばすとなると話は別です。誰もが驚くような巨大なアンテナや設備という、物理的・技術的なハードルをクリアしなければなりません。

日本は「しんどい」、世界は「難しい」のだと思います。
デジタル通信の時代とはいえ、国内で実績を上げたからといって、同じ取り組みで世界へ電波を飛ばせるとは限りません。
逆に、世界の高いハードルを越えた人であっても、国内特有の精神的なしんどさを乗り越えられるとは限りません。
どちらも、それぞれのベクトルで「頑張りが必要」なものです。

単純に、どちらが難しいか、と問われると、一番わかりやすいのは、両アワードの受賞者数の違いでしょうか。
過去の受賞者
1969年制定以来50年を超える歴史の中で、2025年時点でのこれまでの受賞者数は、 全世界120 ~ 130人程度、全日本470 ~ 480人程度。
両賞あわせた受賞者は600人前後と推定できます。

人数については様々な発表があります。

受賞者リスト
初期から平成15年(2003年)までの全受賞者のリストがJH1UBKさんのホームページに掲載されています。
https://jh1ubk.life.coocan.jp/yomiuri/yomiuri.html
昭和45年(1970年)から2003年までで全世界は65人、昭和46年(1971年)から平成16年(2004年)までで全日本は376人。
つまりこの時点までで合計441人と思われます。


FBNews 2013年11月号など
2013年秋の受賞者数が載っています。
2013年秋に世界、全日本合わせて全国の61名に発行され、それを含めて、これまで世界1万局賞が84名、全日本1万局賞が420名とあります。
この時点での合計504名。つまり、2004年から2013年の10年で63人増えた勘定です。6.3人/年。
 https://www.hamlife.jp/2013/10/21/%e3%80%8cyomiuri-award2013/


JARLからの発表
昭和44年のアワード制定からJARLが引き継いだ2020年までの延べ受賞者551人と発表されています。
2020年までの延べ受賞者を551人とすると、2013年から2020年までの8年で47名増えたことになります。5.9人/年。
2021年以降2025年2月までの受賞者は、全世界は24人、全日本は26人。JARLのホームページにコールサインが載っています。5年で合計50人、増加率は10人/年。
よって、2025年時点では、両賞あわせた受賞者は600人前後と言えます。


詳しく分からないのは
ネット上にデータがなく詳しく分からないのは、2004年から2020年までの間に受賞された100名ほどです。

様々なホームページに見られる受賞局情報





2. 全日本10,000局アワードはどのくらいしんどいか

この一年半、なぜこれほどまでに精神をすり減らしながらも頑張っているのだろうと、その滑稽さに自分自身苦笑しながら、とっくに飽和したクラスターを前にノイズに耳を澄ましダイヤルを回し続ける日々を送りました。 このアワードへの挑戦は、交信数を稼ぐだけの単なる苦行ではありません。膨大なログのデータ管理能力とそれを分析して活かす戦略性、限られたチャンスを捉える瞬発力、そして夜昼なくあらゆるバンドとモードを駆使して「次の1局」を追い求める執念が問われる、まさにアマチュア無線家としての究極の「総力戦」だったのです。それは、こちらの総合力を試すためにノイズの向こうから現れた、何か、得体の知れない怪物との息詰まる真剣勝負のようでもありました。


[1] 国内ユニーク局10,000局との交信のしんどさ
国内のユニーク局10,000局との交信は、とにかく「しんどい」の一言に尽きます。
昨今は局数の減少が叫ばれており、数合わせだけでも一苦労するはずです。並大抵ではない根気(とそれを支える耐力・体力)が求められます。

とはいえ(国内局は減少したとはいえ)、皆さん根強くQRVされていることも確かです。
現在on airしているユニーク局は何局くらいあるのか知りたくて、 8K3EXPOのマネージャーに交信したユニーク局数を発表してほしい、と頼んでいますが、なぜか発表してくれません。客観的に現在のJAの状況を示すよい指標だと思うのですが、何か事情があるのでしょうか。残念です。
一方、手前みそな経験値ですが、私がそれなりに集中した1年半で、3,000局と交信できたという実績はあります。つまり、アクティブな局はそのくらいは存在しているということです。そして、その気になればまだ(まだ)増やせる余地もあります。
仮に7000局の積み上げがあれば、1年半のスパートで10,000局の大台は十分に狙える範囲です。

もちろん、無手勝流でがむしゃらに運用しても目標には届きません。無策のままがむしゃらに突っ込んでも玉砕するだけです。
オールバンドで手広く狙うことは絶対条件だし、「作戦」も必要です。しかし、オールバンドに出られるようにして作戦を考えても、それだけで済む世界でもありません。
先輩方が仰るように、このチャレンジに挑む間は「生活を変える」ほどの覚悟と集中が必要です。私生活を無線一色に染め上げ、コツコツと根気よく攻め続けなければ、局数は一向に積み上がりません。
私のこの1年半の頑張り。。。それは10,000局を完成させた瞬間に、真っ先に湧き上がった感情が「達成感」ではなく「解放された」という安堵だったことによく表れていると思っています。一流アスリートや受験を終えた人が陥る、「燃え尽き症候群(バーンアウト)」のようなものかも知れません。
「できた」というpositiveな「達成感」はもちろん感じて嬉しかったですが、それはほんの一瞬でした。この1年半のルーティンが身体に染み付いてしまっており、無意識に「次の1局」「9エリヤアの未交信局」を探してダイヤルを回している自分に気づいたのです。そして、見つけた10,001局目に狙いを定めている自分を自覚したとき、「あぁ、自分は無線の普通の楽しみ方を忘れてしまったな」と、妙に冷めた気持ちになりました。

周囲から「大変だったね」と言われると、私はこのエピソードを話して「この位大変だった」 とお話しするようにしています。
皆さんは「10,000局」という数字の大きさに驚かれますが、私は数字ではなく、「自分の生活、思考、五感のすべてが1年半もの間、10,000という数字の奴隷になっていたことの恐ろしさ」に対して戦慄しているのです。
この呪縛にも似た感覚、お分かりいただけますよね? それが、国内ユニーク局10,000局との交信のしんどさです。

10,000局交信に向けたアプローチ
[2] WAJA 12組 の しんどさ
「10,000局ぐらい出来てるよ、おれも申請しようかな」 などと平然と言う人も居られましたが、どっこい、どっこい。
冗談は冗談としても、意地悪ではなく純粋な好奇心から、「まず自分のログでWAJA12組が本当に組めるか、今すぐエクセルに落とし込んでみてほしい。きっと面白い発見があるから」と言いたくなります。 このWAJA12組には、実際に手を動かした人だけが知る壁があるのです。

WAJA 12組の完成とは、「47都道府県 × 12組 = 564個」を、「1バンド4組まで」という縛りのもとでユニーク局だけで揃えるパズルです。 7メガや3.5メガで潤沢に交信していても、それらの得意なバンドを使い切った後、50メガや10メガといった他バンドで188ものピースを絞り出す必要があるのです。その過程で、必ず「あの県が足りない」という壁にぶち当たります。
ここに「次の1局」の目詰まりというしんどさがあります。たとえユニーク局との交信数が(confirm数が)10,000局を超えていようとも、特定のバンドや県が1マス足りないだけでアワードは完成しません。どれほど得意なバンドで交信を重ねてもカウントは進まず、必要なバンドに目的の県が現れるのを四六時中監視し続ける、ヒリヒリとした執念が求められるのです。
しかしこれは、特定のお馴染みの移動局に依存できない戦いであり、QSOをお願いできそうな新しいユニーク局を手を尽くして探すか、出会いを待つ、終わりの見えない日々が続きます。
最後の手段として、全国を回る移動専門の猛者たちに助けを求める手はありますが、ここには二者択一が存在します。

たとえば9エリアは極端に局数が少なく、ユニーク局を最低500局集めること自体が至難の業です。 ですからその猛者たちの9エリアからのオンエアは、過酷な「9エリア500局」のゴールを手繰り寄せる重要な手段です。
その猛者に「あそこの県へ移動してくれませんか」と頼むと快く引き受けてくれることは間違えありません。しかしそれは、WAJAの1マスを埋めることと引き換えに、9エリヤの貴重な1ポイントを失うことを意味します。
WAJAの1マスを埋めるか、それとも、9エリア500局の進捗を守るか、究極の『二者択一』を迫られるのです。
あるいは偶然を待つか。。。


ようやく10,000局を達成したとき、これで苦しみから解放される、と心から安堵しました。あの頃は、もっと効率良く進められたのではないか、ほかに最適なルートがあったのではないかと悩み、楽しいはずの趣味で、なぜこれほどまでにジレンマに苛まれ精神をすり減らさねばならないのかと、自省ばかりが頭をよぎっていたからです。
しかし、その安堵の直後、私の指先が「無意識に9エリアの未交信局を探して」ダイヤルを回していたのは、まぎれもない事実でした。あの瞬間は、楽しむことを忘れた私の脳がこのゲームに支配され続け、終わってもなお呪縛が解けていなかったのだと、背筋が凍るような思いがします。
趣味の枠を超えた厳しさに四六時中向き合い続けると覚悟したはずなのに、それがわかっていても、エクセルのマス目に人生の貴重な時間と精神を吸い取られていくような感覚――これこそが、挑んだ者だけが愛を持って語れる、WAJA12組のしんどさです。


究極の二者択一: WAJA 12組 と 9エリヤ500局
WAJA組み立て用のTool






3. 整理は大変か?

[1] 交信データベースの作成 今昔
昔はログとQSLカード現物を照合しながら、ゼロから一局一局手書きで交信リストを作ったのでしょう。
そのためにプリフィックス・サフィックス順に並べたQSLカードを各エリヤごとに山のように積み上げ、その枚数を数えてそばにメモを置き、総計を出し、そして1枚1枚カードを見ながら交信リストを作っていたのだろうと思います。
しかし、そういう時代は終わりました。
今は、ハムログの普及で交信データはすべてデジタル化されてPCに置かれています。
そのPCが一台あればデータベースは盤石。ハムログ単体でも高度な検索はできますし、エクセルを使えばデータの並べ替えは自由自在です。どんな整理でも出来てしまいます。
作業スペースも机ひとつでよくなりました。エリヤごとにアルファベット順に整理したQSLカードを段ボール箱に格納し、それを少しずつ出してリストと照合して、もとのように積み上げるだけで良いわけです。
QSLカードの山を並べる専用の部屋を占有する必要はなくなり、並べたカードが風で飛んだら最悪だから部屋は厳重に締めきって子供たちには絶対入るなと厳命し、 家内にも掃除は不要と頼み、、、怒られる、などということは、もうありません!


[2] ハムログとエクセルで整理は楽になったか?
ハムログの便利なことは、データがすでに全部書き込んであるということです。
すべてはハムログにデータが入っていることが前提ですが、もしこれをゼロから入力するなら、1万局のコールサインを手書きするのと大差ない膨大な作業になるでしょう。

一方エクセルで変わったのは、
①手で数を数える必要がなくなったこと、 ②1万のコールサインを手で書き出してリストを作る必要がなくなったことと、 ③必要な作業スペースが縮小できたこと の3点です。
ただし、エクセル操作にも高い習熟度が求められます。要求される習熟具合に比較すると、手で数を数える方がはるかに「取っつきやすくて」「手軽」であるとも言えると思います。

かわらないのはカードの並べ替え作業と存在確認作業です。
並べ替え? すべての紙QSLを、プリフィックス順、サフィックス順に並び替えるのです。すべて。
これは、ゼロスタートだと多大な労力を伴います。腰も痛くなります。この点は今も昔も同じです。
存在確認は、昔はその作業イコール リスト作成作業だったので改めて作業をする必要はありませんでしたが、今はハムログから作ったリストと紙QSL現物を突き合せる作業が必要になります。
ハムログのQSL受領処理のチェックを兼ねるようなイメージですが、(このIT化のご時世に)照合だけの退屈な手めくり作業を行う必要があるわけです。

結局、 ハムログとエクセルで取っつきやすくはなっているとは思いますが、AIにでも逃げない限り、正直、それほど楽になっているとは思えません。
一番大変だったのは、実は、Lotus123しかなかった時代(ハムログは無かったが123はあったという時代)かもしれませんね。


[3] AIにたのむ。。。
AIに全部やってもらうというのはどうでしょうか? 今の電子QSLシステムのfilenameは、QSOの書誌事項をすでに含んでいますから、ハムログと連携させれば一通りのことはやってくれそうです。
しかしハムログと連携させたのでは、ハムログの入力の間違えなども気になり、結局手めくり検証が要ります。

さりとて、QTHが足らないのですから、何とかする必要があります。
一番自然に思いつくのは、カードを裏表、全部スキャンして、AIにQTH情報を付加してもらうことです。
しかしこれとて大変です。名刺読み取りソフトでも間違えがありますますから、やはり手めくり検証は必要でしょう。

一旦電子化できれば紙は廃棄していいとも言えますが、全数スキャンするのは相当覚悟がいる作業であることは間違えないです。
結局どうしても、AIを使っても、それなりの手作業が必要になると思われます。。。

どこかに、「電子QSLシステムはまだ進化途上」と書きましたが、QTHまでfilenameに入れてくれれば、整理やまとめまでも全部AIにやってもらう。。。ということが現実味を帯びるようには思います。


[4] 全く変化していないのは?
所持証明にお付き合い頂く方のご苦労度合いは、今も昔もまったく変化していません。同じです。
昔は、整理作業の段階から一緒に入っていただくようなことが必要だったかもしれません。
最近は、ハムログは勿論、エクセルについての一定の経験、知識を持っておられることも必要だし、その上、手めくりにお付き合いいただける人じゃないといけません。
お願いされた方も非常に大変と思います。
自分ひとりだけで完成できるアワードではありません。。。

今回もご助力いただくお二方に改めて感謝申し上げ、ともに美酒を味わいたいと思います。





4. JARL主催になって、10,000局アワードは楽になったか?

ルールが少し変わって、表向きは明らかに楽になったようです。
・自分が他エリヤに移動して行った交信や、自分の他のコールサイン局の交信も合算してカウントできるようになった。 開局の地を離れざるを得なかった時期があったとしても、長いハムライフの一時としてその時期のアクティビティーもカウントできるようになりました。 数のカウントもさることながら、このメリットは非常に大きく、「楽になった」とは次元が異なると思います。 ・電子QSLが認められるようになった。スピード化に大いに貢献していますね。 ・WAJAのQSLは、昔は運用した地番まで記載されていることが要求されたが、最近は市町村名が分かればよくなった。 最近は、相手局の運用地はネットで調べることができます。メールで聞くこともできます。個人情報保護という時代の流れも汲んでいると思ます。 ・整理の仕方について、対応がフレキシブルになりました。今は、整理は、エクセル操作で何とでもできるという前提だと思えます。
これらを受け、「JARLになって楽になった」 と殊更に昔を強調したがる人も居られるようです。
しかし、このアワードの本質は交信だけではなく整理を伴うことにあります。
そんなことを言ったら色めき立つ人が居るかもしれませんが、ルール変更はアワード全体の意義に比べるとほんの些細なことでしかないように思えます。局数カウントという意味ではこれらのルール変更で増えた数よりデジタル化の進歩で増えた数の方がはるかに多いでしょう? デジタルが発達して10,000局アワードもやりやすくなったなぁ だったらわかりますね。





5. 10,000局は大きな目標だけれども通過点

10,000局アワードは、通過点表彰型のアワードです。
10,000局の目標は相当"しんどい"目標なので、それに到達したらうれしいのはもちろんですが、上にのべたように、10,000局できたと思ったら、直後に10,001局目が目に留まるのです。そして簡単にその10,001局目と交信できてしまうのです。その瞬間、「何これは、、、」と思うのです。
つまり10,000局といえども、それはハム人生の究極の目標ではなく、通過点のひとつなのです。
そして、10,000局という数の要件があまりに大きいので、そこまで到達しないと、通過点だと気づかないんですね。
通過点という意味では、100 entityとQSOするDXCCや、Five Band DXCCとも同じです。
しかし、DXCCにはDXingの"むずかしさ"があります。100 entityとQSOするのに苦労したら101番目はもっと大変だろうし、Five Bandの直後にSix band目ができるということも少ないでしょう。
それだけに、「達成感」をじわっと味わえます。QSO数の単純な通過点とは異なり、ひとつの節目としての目標に出来るものです。
狙う人は皆さんそれを分かってやっておられるのだと思います。

一方、「全部」を求めるアワードもあります。WACAや全町村、「平成のZAアワード」など。
JCC600には601番目が待っていますが、これらには次はありません。WACAはallで+1はありません。だからこそ、「達成感」も大きく、一瞬で「達成感」が消えるというようなことは無いのだと思います。
10,000局もあったら「全部」も出来ているんだろうね、と言われたこともあります。確かに出来ていますが、それは「数があるから出来ている」のではなく、取りこぼしなく「全部」を達成したいと「全部」を意識して励んだ時期があったからできているのです。
「全部」を達成するには、「全部やるぞ」という意識が要ります。数は多くなくても「全部」には全部のむずかしさ、「数」とは違うむずかしさがあります。如何に数が多いとはいえ、通過点型と同じ土俵では比較できません。

いずれにしても、ハム人生は10,000局の完成では終わりません。DXCCでも終わらないし、もちろんWACAでも終わりません。だからこのアワードは(これらのアワードはどれも全部)、これからもやりますよ! と大手を振って言う、「起点に据えるべきアワード」 なのだと思います。
そう考えると、漂う大人の風格が一層色濃く醸し出される感じがしますね!







現代の10,000局アワードとは?
  ~ 10,000局賞のエネルギーがつなぐ、未来へのバトン ~

10,000局との交信は、デジタル通信の普及によってハードルが下がりました。QSLカードの電子化により、交信証明(コンファメーション)も容易になっています。さらに、ハムログの普及で、データの管理や整理も格段に取り組みやすくなりました。
その一方で、時代が移り変わっても変化していないものもあります。それは、WAJA 12組を達成するために要求される、幅広いバンドへの偏りのないアクティビティ。そして、データ整理に求められる確かな信頼性です。もうひとつ、申請にあたって所持証明を依頼する側と、それを証明する側との信頼に満ちた連携が重要であることも変わっていません。

そもそも、WAJA 12組の達成には最低でも3つのバンドで4組ずつ、しかもすべて異なる局との交信でWAJAを完成させる必要があります。これにショートカットはありません。作戦を練り、システムを自在に操りながら、「地道」に進めるほかないのです。
また、その整理の信頼性を担保するためには、ハムログに入力されたデータの正確性を徹底して検証しなければなりません。エクセルを操作してリストを作るのは簡単ですが、その先には、電子データや手元のQSLカードを1枚ずつ手で確かめる「地道」な照合作業が待っています。

結局のところ、現代の10,000局アワードとは、単に交信件数の多さだけに係る象徴ではありません。
作戦の立て方はもちろん、デジタル通信やハムログ、エクセルなどを使いこなすITスキル、そして目標を達成するまでコツコツと続けた「地道な実践力」など、まさにアマチュア無線における、総合力の「証」 といえます。

そしてこの証には、秘めたる底力があります。
所持証明をいただく方とプロセスを共有して、楽しさや苦労を分かち合うことが、次のステップへ進むエネルギーを生むのです。
このエネルギーを肌で感ずるからこそ、1万局という数字が「到達点」でなくても、これは「通過点」なのだと納得して前向きに受け入れられるのです。その確かな手応えを個々の無線家がつなぎ、さらに次世代へとバトンタッチしていけば、無線界全体に新たな可能性が広がり、より豊かに発展していくと考えます。
そのエネルギーの源になるのが「現代の10,000局アワード」だと思います。



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§ 2 すでに進めておられる方へ





1. 究極の二者択一: WAJA 12組 と 9エリヤ500局

「WAJA 12組」と「9エリア500局」。一見、無関係に思えるこの2つですが、このアワードを狙う上で両者の配分はまさに「ノウハウの塊」であり、最大の悩みどころです。
なぜなら9エリアの局数が圧倒的に少ないからです。
「1エリアの局が9エリアから移動運用したQSO」を、貴重な9エリアとしてカウントすべきか、それとも「同じ局が固定で1エリヤからQRVした際のQSO」を1エリアのWAJAとしてカウントすべきか。 ああでもない、こうでもないとパズルのように入れ替えて悩んでも結局足りないものは足りないと悟り、苦悩することになります。「あちらを立てればこちらが立たず」というパズル状態の、この「わずか1カウントの重み」が心にずっしりと響くのです。

全バンドで交信局数が潤沢にあり、9エリア500局が余裕で確保できているような恵まれた環境なら苦労はありません。
しかし、現実はそう甘くありません。9エリヤを探しながらWAJAのデータを分析して足らないところを探してQSOし、また検討に戻るというループの繰り返しになります。
この調整は全体を見ながら手作業で進めるしかありません。記憶を絞り出し、勘やコツに頼る日々です。正解がない世界なのかもしれません。

この難題は、10,000局アワードに挑戦する人全員に共通する悩みです。しかし、終盤になって「ある突破口」に気づきました。それは、両者の性質の違いです。
WAJAはバンドと県を絞り込めるため、「○メガで○県と交信したい」という具体的な「Wantedリスト」を作ってピンポイントで攻めることができます。
時にはスケジュールQSOをお願いするなど、積極策も有効です。
一方、9エリアは完全に「他力本願」の世界です。誰かがQRVしてくれない限り始まらないため、人間アラートをはじめ、あらゆる手段で総当たりし、見つけた局を絶対に逃さず1局ずつ着実に積み上げるしかありません。
よって、もし両方とも足りずに悩むのであれば、まずは「攻めの手」が通用するWAJAから完成させるのが近道だと思います。
9エリアをみつけるのは偶然の運ですが、その局を9エリア枠へ回すために、代わりに空いた県のWAJAを埋め直す作業は、Wantedリストを作って自力で攻めることができるからです。
そして「仮の状態」だとしてもWAJA12組が完成できれば、大きな心の安らぎを得られます。

具体的な手順はこうです。
まずWAJAの不足分をWantedリスト化してピンポイントで攻め、先にWAJAを完成させます。その際、9エリアとしてカウントできる局があればピックアップしておきます。
次に、その交信を9エリヤのカウントに戻すためにWantedリストを再整理し、そのバンド、その県をピンポイントで狙います。
もしWAJAに組み込んでいる局の中に9エリアへ回せる局があれば、その局を9エリアに回せるよう、別の交信でその県のWAJAを埋め直す努力をするのです。
- WAJAと9エリアを両立させる3ステップ -
(1)WAJAの不足分をリスト化: そこをピンポイントで狙って、先にWAJA12組を完成させる。 (2)9エリアの抽出: その中から、9エリアとしてカウントできる局を一時的にピックアップする。 (3)構成の最適化: その局を「9エリア枠」でカウントするために、空いた県を埋め直す別のQSOを探す。

このように、WAJA12組か9エリアかという葛藤を、一度完成させたWAJAをベースに置くことで「心の安らぎ」に変え、それを最適化(改良)していく作業に置き換えます。あとは、全神経を10,000局と9エリアに集中させるだけです。1万局という数を追いながら、同時に、9エリアの局や、"9エリアの1ポイントにつながる"〇メガの〇県の局をじっと探し続けるのです。
皆様のQSOの健闘を祈ります!


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*「9エリヤ」は「5エリヤ」に読み替えていただいてもかまいません。。。




2. 1万局リストの並べ方:アワードのルールと エクセルのソート

1万局交信リストのコールサインの並び順について、興味深い議論があります。
本来のルールでは、JA1AA⇒JA1ABのように我々アマチュア無線家の感覚に沿った順序が定められています。
しかし、現代の必須ツールであるエクセルでコールサインをキーに普通にソートすると、最初に「7J1AAA」が来たり、JA1AAの次にJA1ABではなく「JA1AAA」が来たりしてしまいます。
こういったことについて「ルールは古い。エクセルの国際標準に合わせるべきだ」という改変派の声があるそうです。

確かにエクセルに合わせれば手惑いはありません。
しかし、効率性だけでは語れないのが「ルール」の妙味でもあります。
不自由さや決まり事があるからこそ、私たちはそれをクリアする過程を楽しめる側面があるのではないでしょうか。
また、日本のコールサインは歴史の証しであり、ルールに定められた伝統的な並び順を守ることは、アワードの格調を高めることにも繋がっています。

そもそもデータの並び順は、関数やカスタムリスティングの活用などエクセルの技術次第でどうにでも制御できます。
例えば、サフィックスの文字数、移動の有無など、特定の並び替え用コードを表す列をいくつか設けて、それらに優先順位をつけてソートする、といった工夫をすれば伝統的なルールを守れます。
道具の仕様に人間が合わせるのか。それとも、道具を使いこなして格調高い伝統ルールを遵守することにアマチュア無線家としての矜持を見出すのか。。。
一方でJARLは、そうした国際標準や申請者の利便性も踏まえ、「エクセルソートのまま申請しても構わない」という柔軟なスタンスを取っています。「都度相談してください」というスタンスです。

システムの利便性と伝統あるアワードの格調、そしてJARLの柔軟な対応。これらを踏まえた上で、皆様は10,000局リストの並び順をどのように捉えられるでしょうか。
どのように申請なさいますか?


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ちなみに私は、ルールはルールとして、格調高い伝統ルールを堅持した方が良いと思っていて、データの並びに関するルール改定には反対。一方、JARLのこの「柔軟な対応」には賛成です。
ですから私は、迷わずエクセルソートで申請しました。

提出時に求められればエクセルで何とでも対応しましたが、JARLがせっかく用意してくれた「公認のグレーゾーン」という粋な計らいを愉しませていただいたといったところでしょうか。
誰でもできるとは言いませんが、今や並びはエクセルで何とでもできるし、実際問題として、エクセルソートの方が実務上圧倒的に進めやすいです。現状では並びにこだわっても単に「エクセルの技量差」を顕在化するだけで申請・審査双方にメリットがないと思います。そのような意味で、JARLの対応は、理想と実態の隙間を埋める見事な折衷案だと感じています。


ただ、ここで確かに言えることが(忘れてはいけないことが)2つあります。
1つは、本当にこだわるべきはデータの「並び順」という形式ではなく、その奥にある「歴史観」だということです。そしてもう1つは、そういった歴史という精神論にかこつけて、デジタルの利便性を無視したルール通りのデータ並びを強要することは、単に"悪しきガラパゴス化"に過ぎないということです。

若者人口が激減する中、この並び順に込められた歴史観を「教養」として知ることや、それを語り継ぐ世界観の醸成、さらには、そういったことを通じて、若い人が将来自分はどうすべきかと自分で判断できるようにする環境を醸成することが必ず必要です。
このアワードのルールやデータは、そういったことに使えます。だからこそ、今は、安易に形式(ルール)は変えるのではなく、実務はエクセルで合理的にこなす。このバランス感覚が、今まさに求められているのだと思います。

世界観の醸成: 10,000局アワードを現代に活かす
並びの問題より先に行うべきルール改訂



3. 申請書の作成・提出は

申請書の作成はもちろんエクセルで進めます。
フォーマットに沿ったデータの並び替えはとても面倒ですが、マクロを遣えば一発できれいにできます。
お役に立てるかどうかは別にして、お困りなら多少はお手伝いできるかもしれないので連絡いただければと思います。

提出はメール添付の電子ファイルで行います。原紙を郵便で提出することはしません。
A4だと署名枚数が増えて大変なのでA3でと思いがちですが、A3で処理すると、コンビニに行かねばならず費用がかかります。特に10,000局リストのWAJA局への〇印は「」なので、カラー扱いが必須です。また、A3で始めたら読み込みもA3でやらないといけませんから、これまた有料です。

そこで、「A3の紙の提出が必須なら致し方なし」とも思うのですが、実は「紙は提出しない」のです。提出寸前まで進めてから、「電子ファイルを出してもらったらOKです」と言われるとガックリ来ます。
私は世界の時にそうでした。。。
なので、最初から割り切って、A4で進めるのが良いと思います。
サイン数が少ないA3フォーマットをA4に縮小して家庭用複合機でプリントアウトし、サインいただいたものを再び読み込んでPCでA3に拡大するのです。
「A3フォーマットのデータ」⇒「A4に縮小印刷」⇒「サイン」⇒「スキャン」⇒「A3データ化」 です。
それを添付すればOK。

JARLさんはOCRのようなものをお使いかと思っていましたが、特にそういうことは無いようです。ですから、A4の300dpiの拡大で十分です。
全体のファイルサイズが大きくなりますから、メールを何通かに分けるか、ファイル転送サービスを使う必要があります。それもJARLさんはOK。
フォーマットはPDFがお好みの様ですが、jpeg×16枚でも受け付けてくれます。ファイルサイズはほとんど変わらないと思います。
PDFなら、スキャナで読む際に8ビットカラーではなく256色のマルチカラーなどで読んで、それをPDF化すれば幾分サイズは減るはずです。
2値にするとサイズはガックリ小さくなりますが、読みにくくなります。OCRは使わないとしてもNGと思います。




 

4. 10,000局アワード 総括プロジェクト

この10,000局に独自の「語れるストーリー」を持たせたいと考えました。
50年に及ぶアマチュア無線史と自分自身の人生を振り返り、これまでの歩みをQSLカードを使って一つの物語として紡ぎ出せないかというプロジェクトです。

[1] 自身の無線史と運用実態の再現(マイルストーン・ストーリー)


  • 運用実態の縮図: これまでの時期・バンド・モードの比率をなるべく反映した交信を選ぶ。
  • アクティビティの証明: 365日×52年のうち、運用実績のある日を網羅するように選ぶ。
  • こだわりのサフィックス重複なし: 10,000局すべて異なるサフィックスで構成する(26³=17,576通りのため理論上可能)。

[2] 人生・地域とのシンクロ(ライフ・ストーリー)


  • 人生の出会い: 学生時代の友人、歴代の転居先で親しくなった方の局をすべて含める。
  • 未来への予感: 実際に転居する前に、その地域と交信していた「未来を予感させる交信」をすべて網羅する。

[3]アワード・網羅性への挑戦(コレクション・ストーリー)


  • 全国の特別記念局(8J/8N): オリンピック、サッカーワールドカップ等の記念局を、1〜0エリアまで全国すべて網羅する。
  • JCC/JCGの網羅(WACA・WAGA): 重複を排除し、できるだけ多くの市区町村を含めて自然とアワードの形にする。
  • エリアの難易度反映: その上で、交信が難しいエリアの比率を考慮し、リアルな難易度を反映した局数配分にする。

[4] アマチュア無線界の歴史探訪(ヒストリー・ストーリー)

  • JARL歴代会長: 初代 JA1FG氏(発展の礎を築いた10年)をはじめ、1期のみのJA1AC、JA5MG、JA7AIW氏、そしてJA1AN、JG1KTC、JA5SUD氏など、歴代会長を網羅する。
  • 特徴的なコールサイン: 3文字英語辞典にあるサフィックス(FET、GDM、NHKなど)、2桁サフィックス(AA〜ZZ)、トリプルサフィックス。
  • 有名クラブ局: 電機メーカー、大学、放送局、公的機関、YAAやYSSなどの歴史あるクラブ局。
  • QSLカードの変遷: 50年間の社会・流行を映すカード(おニャン子クラブブーム、戦争関連など)の整理。

[5] 【最注力】境界追っかけ(歴史・地理ストーリー)

  • 地元の境界の変遷: 地元「御影町」の明治の合併から、現在の東灘区、神戸市、兵庫県へと至る地域の変遷をQSLカードや交信から振り返る。
  • 地理をなぞる交信: 海岸線・県境・市境をたどるような「境界追っかけ」の交信をストーリーの主軸にする。

[6] 【最注力】旅行もの(未来へのトラベル・ストーリー)

  • 旅先との事前交信: 「これから行きたい場所」の局と積極的に交信する。
  • リアルな交流への架け橋: 実際に現地を訪れた際、アイボール(対面)や一緒に飲みに行くための「最高のきっかけ(ネタ)」にする。




§ 3   JARLアワードに関する提言

1. 10,000局アワードを現代に活かす

〜「知の循環システム」によるコミュニティ活性化の推進〜
【概 要】
FT8普及で難易度は低下しましたが、1万局アワードの価値は不変です。本賞を単なる局数達成から、無線の魅力を次世代につなぐエネルギーの源泉と再定義し、若者とベテランの技術・知識継承の場へと進化させる「3つの柱(①相互審査の導入、②受賞者のアクティブ・メンター化、③運用プロセスの共有)」を提案します。
さらに、推進エンジンとなる『合同セッション』を通じて、若者(IT学生等)とベテランが膨大なログデータを共同分析することを提案します。若者は実践的なデータサイエンスの経験を、ベテランは煩雑なデータ処理の委託と知識の継承という、双方向の成果を生み出します。
これにより、1万局を「個人の終着点」から「コミュニティ全体の通過点」へと昇華させ、次世代へ向けた持続可能な「知の循環システム」を創造します。

[1] 現代の10,000局アワードの理解と提案

FT8などのデジタル通信やeQSL、そして「ターボハムログ」の普及により、10,000局という交信の「数量的なハードル」は大幅に下がりました。しかし、それによってこのアワードの価値が低下したわけではありません。

時代が変わっても、マルチバンド(WAJA 12組など)を攻略するための緻密な戦略性や、エクセルデータとQSLカード現物を照合する「地道な実践」と「折れない心」の重要性は不変です。現代における本アワードの本質は、局数よりむしろ、そういったデジタル活用能力と不屈の精神を結集した、無線家としての「総合力の証」にあります。そしてその証はエネルギーを生みます。

従来このようなエネルギーは、地域のクラブ(登録クラブ)を中心に活かされてきました。 しかし、そのようなクラブは今や深刻な高齢化に見舞われ、若年層減少にも歯止めがかからない時代です。ベテランの「運用の知恵」や「システム構築のノウハウ」を地域クラブに留めるだけでなく、若者とベテランが交流する「知の循環、継承」に応用できないでしょうか。証のエネルギーを活用し、10,000局アワードを単なる個人の終着点ではなく若者とベテランが交わる循環の出発点へと進化させることを提案します。


[2] 進化の「3つの柱」

①「書類審査」から「相互承認(ピアレビュー)」へ変える


従来の「審査」を単なる事務手続きで終わらせず、委託を受けた「推薦人(メンター)」が申請者と共同で承認を行う仕組みへと転換します。さらにIT系の学生を交えた合同セッションを開催し、ログのレビューやQSLカードの確認を行います。これにより、データ管理の信頼性を担保すると同時に、現場での世代を超えた「技術伝承と感動の共有」の場を創出します。

②受賞者のアクティブ・メンター認定


1万局アワードは、誰でももらえる参加賞ではありません。人生をかけたアマチュア無線家の最高峰の「栄誉」です。だからこそ、達成者を過去の功労者として埋もれさせるのではなく、地域の実践的なリーダー「アクティブ・メンター」として認定し、次世代のサポートや予備審査を担う役割を新設します。
同時に、申請料の一部を「ジュニア育成基金」へ充てる仕組みを導入し、アワード達成が持続的なコミュニティ支援の起点となるサステナブルな構造へ進化させます。「このアワードの達成者だからこそ、次世代を育てる原資になれる」という意味をコミュニティーと共有し、アワードを「ゴール(終着点)」から「通過点(次のエネルギー)」へ変革します。

③「数量の証明」から「プロセスの証明」へ変える


単なる交信件数の多さ(数量)ではなく、マルチバンドやコンディションをどう攻略したかという「サマリー(運用報告書)」の提出を必須とします。これにより、システム運用能力や戦略性を公式に評価・記録する制度へと改定します。ここで蓄積された知見は「現代アマチュア無線・攻略Wiki」としてアーカイブ化し、コミュニティの共有財産とします。これは時代ごとのコンディションの変遷を読み解く、一級の『データサイエンスの教材』として未来へ引き継がれるはずです。


[3] ベテランの「統括・監査能力」と若者の「デジタル技術」による相互補完

この提案が目指す「相互承認(ピアレビュー)」は、決して若者への作業の丸投げや、アワードの厳格化の放棄ではありません。むしろ、ベテランの持つ「アナログな知恵(監査能力)」と、若者の持つ「デジタルスキル(IT技術)」を最適に融合させ、データの信頼性を従来以上に高める強固なハイブリッドシステムです。

具体的には、以下のような「二段階のクオリティ管理(ガバナンス)」を構築します。

  • (第1段階)若者による「デジタル」を利用した検証
    若者やIT学生は、その卓越したITスキルを活かし、1万行におよぶ膨大なエクセルデータの重複チェック、カスタムソート、コールサインの不整合検出といった「機械的・システム的な検証」を行います。これにより、人間による手作業で発生しがちだった照合ミス(ヒューマンエラー)を完全に排除します。

  • (第2段階)ベテラン(メンター)による審査
    システム的に弾き出されたデータや、個別確認が必要なQSLカード現物に対し、アマチュア無線の歴史や運用規程(各コールサインの解釈や移動地の妥当性など)に精通したベテラン推薦人が、最終的な「運用の合法性・妥当性」を厳格に監査します。

[4] 「手めくり」の感動を共有するインターフェース

データ処理をデジタル化する一方で、最終確認の現場ではあえて紙のQSLカードを並べる「手めくり検証」を合同で行います。
若者がシステム的に抽出した「Wantedリスト(検証必須カード)」に基づき、ベテランがそのカードに纏わる当時のコンディションや、繋がった瞬間のストーリー(知恵)を語り聞かせながら現物を突き合わせます。

これによって、若者にとっては、無機質な1万行のデータが、諸先輩方の不屈のハムスピリットという血の通ったストーリーに変貌します。またベテランにとっては、自身の無線人生の結晶が、次世代のITスキルによって最高峰の信頼性を持つ申請書類へと生まれ変わります。

単なる効率化(デジタル)に逃げるのでなく、また地道な根性論(アナログ)に終始するのでもない。「若者がデジタルの力で信頼性の基盤を作り出し、ベテランがアナログの知恵で品質を保証する」。この双方向の相乗効果こそが、アワードの格調を担保しつつコミュニティを活性化させる、現代の10,000局アワードが内包すべき「知の循環システム」の姿であると考えます。


[5] 推進エンジン:『合同セッション』

上記の改革を確実に機能させるための具体的な「接点」として、地域の大学・高校の無線部やIT系の学生を巻き込んだ「完全タスク指向」の合同セッション開催を標準化します。ただの昔話は若者にとって退屈ですが、1万行におよぶリアルな通信データは十分客観性のある「ビッグデータ」であり、若者にとって刺激的な知のコンテンツに化けます。
合同セッションでは、ログのチェック(過去の監査)だけに留まらず、分析されたデータをもとに、「次の一手はどう打つべきか」「どうすればさらに交信を広げられるか」を世代を超えて語り合い、未来の運用戦略(ストラテジー)を共創します。これにより、ベテランの「経験(アナログ)」と若者の「技術(デジタル)」が、技術的課題を協働で克服する知のシナジーが生まれます。

💡 お互いの『得意』を持ち寄ることで、各世代が手にする最高の成果

  • 若者(レビュー担当)のメリット:
    リアルな通信データを教材とした、実践的なデータサイエンスに触れる機会を獲得できます。
    これまで、1万局アワードの処理について、9エリアとの相関関係を踏まえて自動最適化するといった特化型アルゴリズムは確立されておらず、そうした最適化機能を持つツールも出回っていません。これらは申請者の運用履歴に応じて変化する可能性もあります。だからこそ、自らの手で生データの分析に切り込み、アルゴリズムを構築する経験は、独自の成果となります。ニッチではあっても本物の開発・分析の経験を積めます。
    その成果はガクチカや研究実績に昇華され、学校の単位認定や就活の推薦に向けて実践的レポートを書くテーマにできることでしょう。
    またデータ分析の過程は、ベテランが持つ高度な無線通信のノウハウを直接吸収できる貴重な機会にもなります。居ながらにして、様々な角度からアマチュア無線の醍醐味に触れることが出来ます。


  • ベテラン(申請者・受賞者)のメリット:
    自分のハムライフを自分の財産として遺すだけではなく、若者の未来の礎とすべく、コミュニティに託すことができます。
    デジタルネイティブである若い世代との協働プロセスの過程は、若者と響き合い、互いの強みを活かし合って進むプロセスそのものです。世代を超えた真の信頼関係を築くことができ、次世代の育成へと繋がります。だからこそ、このアワードの受賞者はただの受賞者にとどまらず、若者の未来を育てる大きな「エネルギーの源泉」になれるのです。
    また、受賞者が提供した原資は、受賞者の背中を見て育つ後輩たちの輝きや感謝となり、それこそが受賞者の誇りとなります。そうして先輩から若者へと受け継がれた豊かな土壌は、コミュニティ全体の未来を豊かにし続け、やがて受賞者へと返ってくる循環になります。この循環こそ、受賞者が灯した種火、受賞者が準備して引き継いだバトンだけが創り出せる世界です。その世界に名前を刻むことができるのです。

[6] 結 論: アマチュア無線界の未来の創造

いま、アマチュア無線界に必要なことは、「ベテランの持つ熱量と長年培った知恵を、いかにしてデジタルの未来に生きる若者層に接続するか」です。運用でルールの壁を避けて通り、アワードを多発してベテラン層の栄光や楽しみを守ることだけではありません。

その点、現代の10,000局アワードで扱う1万行のデータは、教科書の無機質なサンプルデータとは訳が違い、きわめて実践的なビッグデータです。これを、ベテランから若者に「実践のフィールド」として提供できるのです。そこに知のバトンリレー、技術伝承、あるいは、『知恵と技術のシナジー』が生まれ、さらにはその過程で会話が生まれます。

この対話の現場から、若者たちはかつて諸先輩方が懸命に通信システムを構築してきた「戦略性」と「不屈のハムスピリット」を学び取り、ベテランは若者たちの瑞々しいITスキルに触れて新たな活力を得ます。ここで生まれるエネルギーは、孤独になりがちな現代のデジタル通信に「人間味のある温もり」を取り戻し、高齢化という壁を打ち破る原動力となります。

かつて先人たちが電波を通じて見知らぬ世界と繋がったように、今度は私たちが「世代と時代を繋ぐ架け橋」として未来とつながる番です。1万局アワードを単に個人の承認欲求を満たすための賞状、あるいは1万局という「終着点」で終わらせるのではなく、コミュニティ全体の「通過点」へと進化させ、それによって持続可能な知の循環システムを創り出すのです。私たちがこの役を実行することが、受賞したアワードに本当の「重み」を与える、現代の10,000局アワードが目指すべき真の境地であると考えます。そこに、私たちが次世代へと引き継ぐべき「アマチュア無線界の未来」が見えて来るものと確信します。



💡 10,000局アワードから発展する、身近なガクチカテーマ5選

事務DX・自動化系
(1)異種電子QSLログ(LoTW / eQSL / hQSL)の自動名寄せ・データクレンジングツールの開発
概要: 仕様の異なる複数のログCSVを読み込み、コールサインや運用地(QTH)の表記揺れを補正して重複を弾くデスクトップアプリの制作。
理由: 文字列処理とファイル入出力だけで完結。プログラミング初心者でも動くものが作れる。
(2)紙QSLカード専用・スマートフォンOCRによるメタデータ自動抽出システムの構築
概要: スマホで撮影した紙カードの画像から、文字認識(Google Cloud Vision API等)を使ってコールサインや交信日時を自動でテキスト化するシステム。
理由: 既存の強力なAPIを呼び出せば見栄えの良い成果物が作れる。プログラミング技量に大きく依存しない。
定番のWeb・データベース系開発
(3)高齢ベテラン層とIT系若者をつなぐ合同セッションを具現化するマッチングWebプラットフォームの開発
概要: データ処理を手伝いたい学生と、ログをハックしてほしいベテラン無線家を仲介する簡易SNSサイトの制作。
理由: 一般的なCRUD(登録・読み取り・更新・削除)機能を持つWebアプリ開発。「社会実装」という説明が可能。
(4)10,000局アワード達成のための「Wantedリスト(不足データ)」リアルタイム可視化ダッシュボードの構築
概要: 現在のログをアップロードすると、WAJA(都道府県)や9エリアの不足分を日本地図上に色分けしてリアルタイムで可視化するWebシステム。
理由: UI画面は、StreamlitやDashといったPythonライブラリを使えば、容易に(数行のコードで?)作れる。
(5)アマチュア無線特特の例外処理(JCC/JCG・ポータブル有無)に対応した特化型リレーショナルデータベースの設計と検証
概要: 市販のハムログでは対応しきれない「移動運用のルール」を綺麗に整理し、検索速度を最適化したデータベース設計。
理由: 「データの設計図(ER図)」を作る作業がメイン。プログラミング技量に左右されずに成果が出せる。



 

2. 10,000局アワード改修への提言


 〜真の「達成感」に浸れるアワード設計へのアップデート〜

[1] はじめに:現行ルールの課題

究極の目標とされる「10,000局アワード」。しかし10,000局アワードは、10,000局という数字の大きさ故に、「10,000局目とその直後の10,001局目に差がない」という盲点を抱えています。単なる時間の経過で10,001局目、10,002局目に到達できてしまうため、達成感が持続しにくいのが現状です。
私自身、この完成時に味わった『一瞬で達成感が消えてしまう』という通過点ならではの葛藤を経て、この心理的盲点を強く実感するに至りました。
こうした背景から、アワードの価値と挑戦者のモチベーションをさらに高めるために、現在のアワードは維持しながら最後の一歩に明確な山場を残すようなエンドースメントを追加することを提案します。



[2] 具体的な改修案:WAJA必要組数の引き上げ


申請時に多くのバンド・都道府県を完成させているアクティブな運用者であっても、15組目、16組目といった高次元の壁は非常に厚く、一段の差が格段に大きくなります。この性質を活かした改修を提案します。
【提案の核心】
現行の「WAJA 12組」という条件を、「15組あるいは16組」へと引き上げる。

これにより、単なる局数消化ではなく「未交信の都道府県を戦略的に追い詰めるスリル」が最後に残り、達成時の達成感を劇的に向上させることが可能です。


[3] Pros & Cons

肯定的なメリット


  • 「数」から「質」への転換: 普段のQSOの延長線上でいつの間にか通過するゴールから、狙い澄まして掴み取る感動のゴールへと進化します。
  • ヘビー運用の活性化: 既に多くのアワードを獲得しているアクティブ局に対し、「もう一度本気で国内運用に没頭する」強力な動機を付与します。

懸念される課題とハードル


  • 門戸の狭まり: 特定のバンドや特定モード(FT8のみ等)に特化しているライト層・中堅層が、「自分には到底無理だ」と挑戦を諦めてしまうリスク。
  • 過疎地域の壁: アクティビティの低い都道府県(鳥取、島根、高知、佐賀など)の複数マルチを埋める必要があり、個人の努力を超えた「運」の要素が強まりすぎること。



[4] 現実的なステップアップ提案

いきなり基本ルールを変更すると混乱が生じる可能性があるため、幅広い層の満足度を満たしつつ、段階的にJARLの制度設計へアプローチするための現実的な発展案です。

案A:クラス制(最高位特記・アップグレード)の導入

基本ルール(10,000局+WAJA 12組)は維持し、その上に「エクセレント・クラス」や「プレステージ・クラス(WAJA 15〜16組以上)」という特記ランクを新設する。これなら従来層の挑戦を守りつつ、マニア層に極上の達成感を提供できます。

案B:ファイナル・ラン・ミッションの導入

9,900局までは自由運用とし、「最後の100局は、すべて異なるJCC/JCG、かつ同一バンド不可」などの縛りを設ける。10,000局という数字の体面を保ちつつ、最後の最後で意図的に「大きな一段の差」を作り出します。



 

3. 沖ノ鳥島問題

沖ノ鳥島から運用した「7J1RL」は、10,000局賞において国内局として認められていません。
南極(昭和基地など)は運用規程上やむを得ないとしても、沖ノ鳥島は日本領土の一部です。分母(10,000局)に対する比率としてはわずか1局に過ぎませんが、国内局としての扱いをぜひ再考いただきたいと思います。
DXCCではdeleteされているとしても、JCGの観点では「東京都小笠原支庁」で何も問題ないはずです。次に誰かがRIBで沖ノ鳥島から運用したらどうするのでしょうか? 過去のいきさつはともかくとして、検討の余地があるのではないでしょうか。

 

4. マルチバンドWAJAの新設案

10,000局賞の規程にある「WAJA 12組」は非常に興味深いルールであり、これ自体を独立したアワード、あるいは新部門として切り出しても十分に成り立つ価値があると考えます。
具体的には、重複のないユニーク局との交信により、単一バンドで10組・15組といった多数のWAJAを達成した場合。または、同じく重複のないユニーク局との交信で、「Nine Band」 や 「Ten Band」のように多バンドでWAJAを成立させた場合です。
これらに特別なWAJAを発行すれば、長年にわたり多角的なQRVを続けてきたアクティブ局の功績を称える確固たる証になります。10,000局賞における「WAJA12組」は、そうした高度な挑戦への素晴らしい入り口になると考えています。




皆様のご意見をお聞かせください

この提案は、アマチュア無線界のアクティビティ向上と、アワードの「格」を高めるための試案です。
現役のハンターの皆様、そしてこれから10,000局を目指す皆様からの多角的なご意見・フィードバックをお待ちしております。





§ 4   整理用ツール




ツールは自前で準備することがmustだと思います。別ページで紹介します。JA10K_tool.html
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§ 5   年 表 一番初め(2025年1月15日)にgo!

7月14日
カードの整理が終わりました。
全体で何枚あったかは数えませんでしたが、Newの局からは(QSO後、hQSLやeQSL、LoTWをまだ受け取っていない局からは)ちょうど60枚いただきました。
去年の4月から8月頃のものが多く、一番新しいものは10月末、一番古いものは1988年のカードでした。
去年の春から秋というと、Newの局を求めて7メガSSBに踏み込み結構なペースでQSOに励んでいた時期で、今回のQSLは丁度その頃のものと言えます。
届いたカードを見返すと、続きコールで届いていたカードが一組、2桁コールの方から4枚、さらに「小学5年生です」と書かれたものや、「50年前にお世話になりました」と書き添えられたものまでありました。
7メガSSBは、ただ交信相手が多いことが特色と思っていましたが、それは思い込みでした。
コールサインの歴史や年齢層など、これほど多彩で幅広い層の無線家がオンエアーされている「現状」に改めて驚き、その懐の深さに感じ入りました。
また、QSLカードの文化が深く根付いているなと感じました。それは、AJAの追っかけで同じような方とばかりQSOしているといつも似たようなQSLカードになるのに対し、今回頂いたQSLは、皆さんがそれぞれに工夫を凝らされたものだったからです。
これらに深い感銘を受けました。
アマチュア無線界には高齢化やビューロー経費の問題はあるとしても、実際に運用した結果としてこうした一面を目にし、皆さん思い思いにハムライフを楽しんでおられるのだなと実感が湧きました。
局数減少の問題もありますが、バンドはエネルギーにあふれています!

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2026年7月6日

先週金曜日7月3日に来なかったカードがようやく届きました。それも「箱」です!
積み上げると10cmちょっとありました。箱は3回目か4回目ですが、これまで最多と思います、溜まってたのを吐き出してくれてるのでしょうか。。。
QSL QSL

これだけの量のカードが4月末分で届いていたら。。。 と思いますが、それは言っても詮無きこと。そのうちバランスの取れた点に落ち着くでしょうから、期待しつつ、静かに見守りたいと思います。

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2026.6.18

お二方からの所持証明へのご署名がそろい、本日JARLに書類を提出しました。
全世界の時と同じく電子ファイルで提出しました。紙を送ることに比べるといささか緊張度合いが下がるように思いますが、便利でいいです。
そういえばお金はどうするんだっけ。。。と、ここに至ってまた分からないことが出てきましたhi



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2026.5.31

本日、所持証明お一人目のお願いをスタートしました。
SASEをお願いしていた9エリヤが徐々に集まり、欲をこいて、もう1枚、もう1枚と待っていましたが、キリがないので締め切り。

・紙カードは枚数が多いのでしんどいが、コールサインだけなら100枚/10分で確認できること。
・紙カードのリストとの照合(存在確認)は十分できていて、50枚の予備を含めて10,000局を下回ることはないと自信があること。
・一方でWAJAの確認は面倒で、紙カード、電子QSLとも1枚1枚確認が要ること。
などを説明してお願いしました。
ページ数が多く、ご署名頂く方には大変なご迷惑をおかけしてしまいますが、力強い味方です!

思い起こせば、昨年1月15日にデータを取り始めて以来、5月末までで丁度500日です。その間、1stQSO局との交信数3070、期間平均6.1QSO/日でした。
アワードが出来たと思った5月初旬からガックリペースを落としましたが、まだ飽和状態にはなっていないように思えます。やれば増えます。
FB condix FB condix

10,000局アワードは、WACAや平成のZAアワードのような「完成型」ではなく「通過点表彰型」ですから、どこかで手を置かないとキリがないのは当たり前と言えます。とはいえ、ここまで積み上げたのですからこれからも一歩ずつ積み上げたいですね。



2026.5.28

全体の組み立て(各エリヤへの数量の割り当て)について様々に考えました。


FB condix FB condix
それぞれ、
案A: 数量が各エリヤの難しさをよく反映した、一番ストレートな案。
案B: 1と2、8と0に加え、5と9の数字もあわせたもの。
折角溜まった5エリヤを減らすのはやはり残念。
案C: 1と3を1500にし、5と9に加え、4、8、0の3つのエリヤの数字合わせをしたもの。
インパクトありそうだが、2エリヤの数が足らず合計10032局にしかならない。1450局あればなあ。。。

案A、B、Cの順で面白くなっていくのですが、残念な点も増えるので、結局A案で行くことにしました。
難しいところから、9、5、それから数がそろった8と0、さらに4と続き、少し楽になって7、6、そして1と2の数字合わせをして3で締めるというものです。

最終書類の作成に当たっては、JARLのアワード係さんに様々な質問・相談をさせていただきました。
これは、ルールに分かりにくい点があるからに他なりませんが、識者の方が様々にホームページに書かれている意見とは異なり、私は、そのような点も含めて「ルールはルール」だと思っています。ルールがあるから楽しめるのです。
JARLさんは、どういう点に困る人が多いかなど十分わかっておられます。困ったことや難しいことにいきあたったら、とにかく相談してみることです。相談しさえすれば、きっと有益なアドバイスを頂けます、ルールの範囲内で。




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2026.5.27

2巡目がほぼ終了しました。
2巡目は、1巡目に見つけたエラーを修正した5月21日現在のログをベースに、新にデータを起こして再照合しました。

気を付けて直したつもりでしたが、それでも修正漏れがいくつか見つかりました。
しかし大幅な改善ができたので、僅かに残ったミスを再度修正すれば(ログまでは立ち返らず2巡目に使ったデータを修正して追い込めば)、ミスはほとんどない「最終版」をまとめられそうな手ごたえを得ました。
最終的な提出は、予備を含めて10,050局程度までと聞いていますから、3巡目で仮に何局かミスが残ったとしても10,000局以上残ることは確実です。これなら3巡目の確認は必要なさそうです。

本日現在は以下の通り。
1stQSO

局数をもう少し増やしたいと数局にSASEをお願いしている9エリヤと、最後の最後の局数調整のための1エリヤを残していますので、様子を見ながら最終版のまとめにかかりたいと思います。

ここまで、1巡目も 2巡目も、作業は結局ほとんど手で行いました。紙カードは大体7000枚強、電子QSLが3000枚弱です。
紙カードのチェックで大事なことは、カードをリストの順番通りに正確に並べておくということです。順番がバラバラだと、確認しながら、あっちに行ったりこっちに行ったり、大変なストレスになります。
この点は、終盤戦になってツールを自分で作ったことが思わぬ効果を呼びました。ツールを作るのですから、リストの順番もしっかり分かっています。その順番通りに、事前にカードをきちんと並べておきさえすればよいのです。
結局、紙カード確認は、大体100枚/10分というペースで進めることができました。数が多いので全部見るのにはさすがに数日かかりますが、カードがリスト通りに並べてあればサクサクいけます。
check check
電子QSLは、一見楽そうですが、運用地の情報がファイルネームに無いため、期待外れ感満載です。
少なくともWAJA分は一枚一枚開いて確認する必要がありました。しかも、LoTWとeQSL、hQSLではやらないといけないことが異なるので、面倒さが倍増します。
AI一発で全部やるのが難しいんだから覚悟して手で確実に進めるしかありませんが、便利さをうたう電子QSLのシステムとしては、アワード対応という面では未だ完成しきっていないような気がします。



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2026.5.22

本日現在の状況に基づき、1、3エリヤを攻める方針を考えました。
1stQSO

1、3は切り捨てが結構多いので、地元局優先とします。他エリヤからの移動局は全部捨てることにします。また8Jや8Nのコールも全部捨ててしまいます。

3エリヤは、開局当時の思いが詰まったJA、JH、JR、JE、JF、、、の順番を活かします。
JAのコールサインはこの並びに歴史が詰まっているので、この並びを切り捨てては元も子もありません。Wと同じではありません。
とはいえ、現代の並びと整合を取る必要もあるので、まずJA、JH、JR、JE、JF、、、の並びで1500局選び、それを再度JA、JE、JF、JG、、、JSと並べ直して利用することにしました。
8K3EXPOは残しておきます!
この状態で紙QSLは1250枚あまり、電子QSLは250枚ほどです。

1エリヤは数があるので電子QSLを優先します。hQSL➜eQSL➜LoTW➜Direct➜JARLとします。
紙QSLでJAからJIのVまでの755枚ほどを拾えば、全体が1420になると分かりました。電子QSLがもっと多いと期待しましたが思ったほどではありませんでした。

WAJAの予備を考えておく必要はあります。
今14組あるので、予備は2組作れます。これらに必要な局はリストから消さないように注意します。


さて、明日から2巡目。3日で1~3を確定できるよう頑張ります!





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2026.5.16

本日現在10132局あります。使えるのは10050局が目途ですから、全体をどうまとめるか検討しました。
今まで数を増やすことに一生懸命だったので選別するのは忍びないものがあります、方針を明確化して臨みたいと思います。

1stQSO

全体の局数調整は1~3エリヤで行い、それ以外のエリヤは手持ちを全数投入するとします。
ただ、3はリストに含めておきたい人が多いのでリミットいっぱいの1500局とします。
この状態で、1と2は同じぐらいの数にして全体の数を整えるとすると、それぞれ1420局程度で良いとわかりました。

・申請書類を整えるまでの今後の増し分を1、2、3以外のエリヤで20局と見込む。
・合計10060局程度で申請するとすると、現状で10040局程度にするとよい。
・4~0エリヤは本日現在5696局あるので、1500と決めた3を含めると7196局。
・よって、(10040-7196)/2=1422 つまり、1、2エリヤは1420局程度となる。



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2026.5.13

無事に2エリヤも終え、2回り目に入る前にリストの修正部分をきちんと正す作業を行いました。
あるもの、ないもの、、、 沢山出てきましたが、次にリストを作って印刷すれば、もはや、「あるもの、ないもの」 はない、という状況のリストを作ります。 リストと現物の照合は十分に行ったとして、リストにメモした内容をログに反映します。

結果的に、全部合計10072枚、9エリヤ508枚が残るはず という勘定になりました。
もうこれ以上は大きな齟齬はない想定なので、この段階で申請できそうです。

そうそう、1500を超えているのでほったらかしにしてある1と3も整理しないといけません。





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2026.5.11

紙カードの確認を進めつつあります。
カードをスキャナで読んでAIでコールサインを抜き取ってfilenameをつけて自動照合したらどうかとか、エクセルを声で読ませてチェックしたら早いのではないか、など考えて、少しtryしましたが、結局手ですることにしました。
前者は、どうせなら必要な情報を全部券面から抜き出したいと考え、ログのコールサインやQTH情報を参照しながら処理させることを考えましたが、それだけで準備が大変で億劫になってしまいました。
また、後者は操作が面倒で手になじみませんでした。
手は、何と言っても手っ取り早いですが、間違うリスクを避けるためには何回もチェックする必要があって、面倒です、覚悟が要ります。

まず、チェックツールから各エリヤごとの確認表を作りました。下は8エリヤのものの一部です。click to enlarge
1stQSO 1stQSO

E、F、G列が 7日に確認した電子QSLの受領状況、D列はハムログの受領処理状況です。
C列は、E、F、Gを参照して作った列で、電子QSLg届いていないQSO、つまり、紙QSLの「存在」確認がmustなQSOに着色して連番を打ってあります。
この着色してあるセルに、一枚一枚順に、鉛筆で、QSL存在確認のチェックを入れていきます。着色していないセルに該当するカードがあった場合はそれもチェックします。
面倒そうですがやってみると意外に簡単で、一枚2~3秒で十分確認できますから、1時間格闘すれば1000枚でもチェックできます。ただし、リストの順番通りに正しく紙カードが並べてあれば、、、です。
腰は痛くなります。。。

問題は、カードはあるのにリストに無い、とか、リストにあるのにカードがない とかいった場合の対応です。チェックの手を止めると効率が下がるので、こういったものは横に除けておいて、どんどん先に進めます。
最後に、途中で横に置いたものに戻って、地道に、一枚一枚再確認します。スキャナで読んでも発声させても結局この部分は同じですから、せっせとやるしかありません。
カードがない場合は、他エリヤからの移動局がその局の元のエリヤに分類保管されていることが多いです。リストに無い場合は、QSLの受領処理が出来ていないか、別のエリヤの移動局としてカウントされている などが原因のことが多いです。
一歩一歩、満足できるところまで追い込んでから次に行くようにします。


これまで、1、2、3以外、つまり優先順位順に、9、5、8、0、4、7、6の各エリヤの確認を終えました。
あと1、2、3が残っていますからようやく半分過ぎたところですが、どのエリヤも、圧倒的に多いのが、「紙はあるがリストにはない」問題です。確認すると、そのほとんどが、受領処理が出来ていない という原因に行きつきました。
思い起こしてみると、若かりし頃は、一枚一枚丹念に進めざるを得ない受領処理が、途方もなく面倒に思えたものです。開局すぐから1980年代までは、毎月確実に確認できていたとはとてもとても言えないと思い出しました。
先日も未チェックのQSLが1,000枚も出てきましたが、特にその頃のチェックには問題が多いように感じました。

このヌケの多さでもうひとつ感じていることがあります。それは、抜けている方とのQSOは、8割方、その一回きりのQSOであること。この1年半の間に1週間でも電波を出しておられたら引っ掛かった可能性があると思うのですが、 この方々は今はもうQRVされていないのでしょうか。50年も前の話しですから、この方々にとっては「そういえば無線をやってたこともあったな」ぐらいのことでしょうか。あるいはRIPでしょうか。。。

結果的にひとつのエリヤで数10枚もヌケがありました。特に7や6は元々の数が多いので大変で、50以上あったかもしれません。
平行してこういったものの受領処理も進めていますので、すでに100局以上増えたことは確実です。 先日発見した1,000枚は、並び替え作業がどう考えても面倒なので結局受領処理していません。しかし、これなら従来から分類しているものだけで十分な数になりそうです。
9エリヤも順調に増えて510は超えてきているので、全体に良い数字になっていると思います。

1500を超えている3、1は何とでもできるので後回しにするとして、全エリヤ、最低2回は確認する必要がありますから、2をなるべく手際よく進めて、早く2巡目の確認に進めたいと思っています。
どんな数字になるか、楽しみです。


オールJAのconfirmは全く増えなくなってしまいました。
8日に確認したところ増加無し。それ以降今日まで変化ありませんから、もうこのあたりで頭打ちということなのでしょう。
提出の締め切りは5月6日(水)でしたから、もう皆さん処理を終えたということなのでしょう。





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2026.5.7

「カードはまだか、まだか」と悶々としながら、ほぼ数字が仕上がったデータをもとに、電子QSL関係のいくつかのクロスチェックを行いました。
hQSLは自動で受領処理してくれるので間違えはないはず として、LoTWとeQSLを対象にしました。
手始めに
[A]ハムログの受領処理に抜けはないか(届いたデータがすべて10,000局に反映されているか)
[B]受領していないのに間違ってハムログに受領処理してしまっているものはないか
を確認します。

次の4つ:
(a)eQSLサイトの"archive"から受領済みeQSLのQSOデータをダウンロード
(b)既にダウンロードしているeQSLのQSLデータのfilenameのリスト(DosコマンドのDIR出力をリダイレクトする)
(c)LoTWの"Download report"からデータをダウンロード
(d)10,000局のデータのうち、eQSLとLoTWで受領処理しているもの

を準備し、
[A]は、(a)、(b)、(c)にあるものはすべて(d)にあるか?
[B]は、(d)にあるものは、すべて(a)、(c)にあるか?
で判断することにしました。

結果的に、[A]で、eQSL21個、LoTW2個のハムログ受領処理漏れがありました。[B]は3個ミスが見つかりました。実はそのうち2つは受領確認のミスではなく、予期していなかった "コールサインの記入ミス" (よりにもよって、全国区でお世話になっているおふたり:JL3RL〇/8⇒JL3RN〇/8、JO1AS〇/6⇒JO2AS〇/6)でした。
これで、差し引き 20 confirmの増となりました!

エクセルの操作にはほとんどストレスを感じず、至ってスムーズに進みました。
さあ、いよいよ「紙」だなと思ってリスト印刷の準備をしていたら、夕方になって待ちに待ったカードが来ました。


積み上げて5cmくらい。普段はもう少し多い気がしますが、まずは、ほぼ元に戻ったかと思えます。「これならいける」と確信をもって早速チェックしたところ、20枚のNewがありました。
その結果、上記20の増加と合わせて、一気に、祝! 完 成 です。

ざっくり、
・Confirm済みのユニーク局合計10,023局(各エリヤ1,500で足切り済み)
・うち難関の9エリヤ507局、WAJAは8バンド15組
となりました。

交信内訳は、CW 3838枚、SSB 4016枚、FT8 3100枚、AM 177枚、そのモロモロ(FM、RTTY、ATV、FT4など)300枚ぐらい(ただし足切り無し)で、confirmationは、電子QSL 2101枚、紙QSL 7922枚でした。

ここで2点気づいたこと:
・ここ5年はFT8にかなり頑張っていますが、それでもSSBはもちろんCWにも負けています。
・CWとSSBを足せばほぼ紙になります。
52年の歴史を端的に物語っているように感じます。
ここまで続けられたのは普段から元気を頂くご同好の皆さんのお陰が大きいです。改めて御礼申し上げます。


祝完成とはいえ、9エリヤはもう少し数が欲しいし、あと3つに迫っている9バンド目、16組目のWAJAを密かに狙っていたりするので、これからが頑張り時です。
整理も進めなければいけません。電子QSLの照合は一通り終わっているので、とにかく紙です、「紙」。
梅雨時を目途に所持証明をお願いする ぐらいが適切な目標かと思いますが、これからしばらくは、9エリヤの追っかけの傍らで紙の山と格闘することになりそうです。
先日来、カードを使った「thematic郵趣」のようなことが出来ないか とも考えているので、まだまだ、色々と楽しめそうです。




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2026.5.5

JARLからのカードを受け取る前の最終チェックと思って、confirmation状況の確認をしました、5月5日15時現在です。
ツールはもちろん「自前ツール」です。 9135 670
調査日 クラブツール自前ツール
ベースログJR0BFC、JA1XCT含む
2025.1.17025
2025.2.157230
2025.3.257331
2025.4.17392
2025.5.475398217 678
2025.5.1776478322 675
2025.6.1780558727 672
2025.7.281388836 698
2025.9.383749044 670
2025.11.18465
2025.12.1486099277 668
2025.12.3186909358 668
2026.1.1488329499 667
2026.3.1390649770 706
2026.4.29860
2026.5.59978

あと22局、1日何局かQSOすれば数日で達成できるでしょう。もちろん、JARLから「普通に」カードが来れば一気に「あがり」です。
明日JARLから来るんだと思ってこの確認を行いましたが、明日もお休みなのでカードが来るのは明後日だと気づきました、気が焦ります。




エリヤ別のconfirmation数は、9エリヤに先日見つけた30数枚を加えてみたところ、"ようやく"、全エリヤ、500を超えてきました。
この状態を受け、今日は、今後はもう変化が無かろうと思う「都道府県リスト」の整理をしました。
WAJA 12組です。
備考欄にカードの所在を書いておくことにしました。



ALL JAはまだ伸びそうです。
5月5日深夜現在、124/262局(47.3%)からconfirmationをいただいています。内訳は、newの方:34/92局(37.0%)、何度もQSO頂いている方:90/170(52.9%)でした。
普段から何度もQSO頂いている方は50%を超えてきました。しかし今回も、JARL非会員の方からは1枚もありませんでした。
1stQSO 1stQSO

次は5月8日に見ます。全体で50%超えてくるかもしれません。




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2026.5.2

オールJAのconfirmは順調に伸びています。
5月2日夕方17時現在、これまで111/262局(42.3%)からconfirmationをいただきました。内訳は、newの方:28/92局(30.4%)、何度もQSO頂いている方:83/170(48.8%)でした。
普段から何度もQSO頂いている方は50%に迫ろうかという勢いになりました。しかし今回も、JARL非会員の方からは1枚もありませんでした。
全体として着実に増えてはいますので、何日目でどの辺りに飽和するか、もう少し追いかけてみたいと思います。

ところで今日は、new局との交信が10局増え、去年以来の合計が2999局になりました。何とかあと1局をと頑張りましたが、Newの局は見つかるのですが、いくら呼んでも応答を貰えませんでした。
一方CFMは、昨日までで9937局でした。今日すでにconfirmしている分を加えると9940局、さらに、先日新たに見つかった1000局から9エリヤの30局ほどを足すと9970局ほどになります。
さーて、いよいよJARLから来るカードが待ち遠しくなりました。



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2026.5.1

JARLからカードが来ません。GWに攻めようという計画は夢まぼろしの彼方に消えてしまいました。。。
それでも、Newの局さんとの交信は順調で、本日現在で、去年1月15日以降のユニーク局とのQSOは2989局になりました。目標目前です。

1stQSO 1stQSO

両端でグッグッと上がっているところはコンテスト、右から2つ目の4月中旬の盛り上がりはPK-277のCQingです。
肝心のCFMは、新たに見つかった1000局は含めず、コンテスト前の4月25日現在で9908局でした。この日現在のユニーク局とのQSOは2875局なので、コンテストはありますがこの一週間で100局以上増えた勘定です。
詳細はJARLからのカードを受け取ってからと思っていますが、カードが来たらいい線行きそうです。


とはいえ、まだ取らぬタヌキ状態であることは確かです。GWをどう過ごそうかと思いますが、悩んでも来ないものは来ないので、ちょっと考えを巡らせてみたいと思っています。
というのも、伝手を辿って、「1万局のリストに入れたいから何とか、、、」 とQSL発行をお願いしていた方から、一昨日QSLをいただきました。 開局2局目にQSO頂いたある局さんから頂いた、52年ぶりのQSLです。
ある局さん、、、カードを見ていただければ説明は不要でしょう。偶然の、開局2局目の方からの、スーパーQSLです!

1stQSO 1stQSO

それで、何を考えているかと言うと、切手の世界で言う「テーマティック」的なことをQSLカードを使ってできないかと思っています。切手の世界では、ある創作を切手を使いながら深めていくようなことをして、その物語を皆さんで読み合わせして楽しむらしいです。 そこで、同じようなことをQSLカードでできないかと考えました。例えば、思いの深いQSLを使って50年間の歴史を綴るような物語を書くようなことです。
カードが来ないなら、これの草案にかかります!




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2026.4.29

今年もオールJAに出ました。去年はNewのチェックをしながら「呼ぶ」ことに徹しましたが、今年は逆に「CQ」に徹してみました。
2日合計で、とびとびに3、4時間程度しか運用しなかった割には、262局とQSOし、うち92QSOがNewの局でした。

結構なアクティビティーでQRVしていますが、それでもNewの人はまだまだたくさんいると分かりました。オールJAから数日たち、すこしずつconfirmationが返ってきていますので、内訳も分かってきました。
4月29日朝10時現在、これまで93/262局(36.6%)からconfirmationをいただきました。内訳は、newの方:24/92局(26.0%)、何度もQSO頂いている方:69/170(40.6%)でした。
数字は時間とともに増えると思うので、現状はこんなもんだと見るだけでもよいのですが、明らかに、1stQSOだった方より何度もQSOをしている方からの返答率が高いと気づきました。

こちらのアクティビティーには実績があります; 昨年お正月から3000局弱のNewの方と交信いただいているのです。つまり、普段から偏りなく高いアクティビティーで運用しているといえます。よって、
・コンテストの機会に私と1stQSOを頂いた人は、コンテストにしか出てこない人。
・そういう方々は、普段から出ている人に比べ、QSO confirmationへの関心が薄い。
と言えそうです。
これらは昔からよく言われていますが(いるような気はしますが)、今回、自分のアクティビティーが十分高いという前提のもとに、ある程度(今回は、短時間の運用だし7メガだけなので、コンテストの運用自体に「偏り」があったため「ある程度」)客観的に証明できたと思います。

ちなみに92局さんのうちJARL非会員の方は、13/92局で、これらの方は全員hQSLには登録されておらず、LoTWやeQSLでも何方からもconfirmationは頂いていないようでした。
つまり、この方々は純粋なコンテスターなんでしょう。数字的には、オールJAを運用していた方々全体から見ると13/262で全体の約5%に過ぎませんが、いずれにしてもこれらの方からconfirmationを回収するのは「普通の手だてでは無理」と言えそうです。

ではコンテストにQRVするのは意味がないかと言うとそんなことはなく、とにかく多くの局さんが出られる機会であることは間違えないので、「コンテストのconfirmationは率で評価するのではなく数で直接評価する」と考えて頑張るのがよさそうです。




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2026.4.23

PK番号をつけてCQを出す作戦は1週間ぐらいで呼ばれなくなってしまいました。
その間、Newの方は120局ぐらい増えたと思います。
もうちょっと行かないかなぁと思いましたが、移動されている方のブログを見ると一回の移動で数10局交信というのが普通のようですから、 ひとつのPKでNewが100局以上増えたというのは上出来なのかもしれません。
そのようなことで、ここ何日かは、1日数局という普段のペースに戻っています、何事もホドホドで満足が必要ですね。

やっと見つけた1000枚ほどのカードの扱いに悩んでいます。
受領処理するだけなのですが、30枚ほどあった"9"はともかく、それ以外をやり始めるとものの10分も作業したらもう出来てしまうからです。
最後の最後になって 10分ほどpaper workをやって終わるというのは、なんだか思っていた終わり方と違いすぎてあっけないし感動が薄い、、、かといって、どうせ入力するなら全部入力したいけれどもそれはそれでちょっと大変そうだし、 と悩んでいるわけです。
そのうちJARLから来るでしょうから、もう少しの間、見て楽しむだけにしておこうかなと思います。



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2026.4.16

家の近くの公園が、新しくPKアワードに認定されました。
PK番号を付けた移動局を呼んでおられる方の中には未交信の方が大勢いることがわかっていたので、私もPKの番号をつけてCQを出したらそういった方に呼んでもらえないかなと思い、お正月に新規申請を出していたものです。
それで、4月13日からCQを実践しています。とにかく沢山呼ばれます。驚くほどたくさん。

これまではずっと呼ぶ側でやってきましたので、電波を出すときには、必ず事前に、Newかどうかを確認していました。
一方呼ばれる側に回った時は、CQに応えて呼んでくれる方が、なぜ呼んでくれるのか わかりません。例えばNewのPK番号だから呼んでくれるのか、その人にとって270101がNewだからなのか、あるいは単純に私がNewなのか、、、いずれにしても、 呼んでいただいたらお返事するだけです。Newの局だけとか峻別することはできず、Newの局とどれだけQSOできるかは完全に他力本願になります。
しかし、結果的に、「1st QSOですね」 と互いに挨拶できる方も沢山おられます。
4月6日に、去年以来の通算のNew局との交信が2700になっていましたが、今日4月16日現在で2795局。10日で100局も増えてしまいました。というより、この4日間で90局弱増えたイメージです(4月17日朝には2800局に到達しました)。

ところで、昨日大発見がありました; 未チェックのQSLカードが入った段ボール箱発見です。
輪ゴムで2、300枚くらいごとにまとめられたカードの束が、2段重ねに、無造作に箱に入れられていました。ざっくり見たところ1000枚はあると思えます。
何となく埃っぽいというか、壁土っぽいというか、どろどろに汚れたカードも何枚もありました。神戸の地震の最中に、現場でウジャウジャになりながらパックしてそのままになってしまったものかもしれません。
とにかく見つかって良かったです。これで、過去分はほぼ全部手元にそろったと思えます。
1stQSO 1stQSO

それで、気が急いて、気が急いて。。。 これまでの1万局で9エリヤの率は5%弱だとわかっているので、1000枚あったらすごいことになるぞと、後先なしにとにかく9エリヤのカードだけ数えてみました。大体30枚ほど入っていました。
5%には届きませんでしたが、それでも大成果です。さっそく重複確認せねばなりませぬ。気が焦りますhi

さて、これからどうしますか。
9エリヤ以外も沢山ありますから 「でーきた」と宣言して確認作業だけに移行してもよい状態と思いますが、折角なので、呼んでいただく局がある限り、もう少しの間PKを楽しみたいと思います。
それから、JARLからQSLカードが届くまでの間、何か思い出深いカードが入っていないか、この1000枚をじっくり見ることにしましょう。 ざっと見ただけですが、JH2BSJのカードは入っていませんでした。ウウウッ。。。




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2026.4.2

このところ、各エリヤのQSLの整理を続けています。あと、1エリヤを残すだけになりました。
すこしずつ整理が進むと嬉しいです。同時に、リストでカウントされていない、つまり、ハムログでの受領処理ができていないQSLが何枚も見つかっています。チェックするだけで数が増えるので結構なことですが、 逆に、明らかに"無い"カードもあって(記憶にあるだけでも、私にとっては超貴重な1974年のJH2BSJのカードが見つからない -貴重過ぎてどこかに別に保管したのか。。。)、普段の整理がいかに大切か再認識しつつあります。

そのような中、待ちわびたカードが、今日、JARLから届きました。
いつもの1/4? 1/3?、どう見ても枚数が少ないですが、残念がっていても仕方ないので、とにかく受領確認して枚数をカウントしてみることにしました。

9135 670
調査日ベースログJR0BFC、JA1XCT含む
2025.1.17025
2025.2.157230
2025.3.257331
2025.4.17392
2025.5.475398217 678
2025.5.1776478322 675
2025.6.1780558727 672
2025.7.281388836 698
2025.9.383749044 670
2025.11.18465
2025.12.1486099277 668
2025.12.3186909358 668
2026.1.1488329499 667
2026.3.1390649770 706
2026.4.29860

これまでは所属するあるクラブのツールを使っていましたが、今回から自前ツールでのカウントに切り替えました。
結果、半月でcfmが90局増え、10,000局まであと140局であることがわかりました!
増し分の内訳は、今回のJARL分20枚弱、新規QSO分50枚強、残りの20枚は、各エリヤのQSLを整理していく中で見つかった 受領処理が抜けていたQSLです。
JARL分がもう少し増えるだろうと思っていましたが、1/3か1/4しか届かなかった今月分で20枚も増えているので、4月末に来るはずのカードには期待できそうです。

Newの局さんとの交信数も順調に増えています。3月13日以降の半月で、ユニーク局とのQSOは80弱増えました。
1stQSO 1stQSO

そろそろ終盤戦ですが、このところQSOが増えるのは、2エリヤ、6エリヤ、7エリヤ、それに近場の4エリヤ、5エリヤあたりです。
これまでの内訳は次の通りです。
・2エリヤは1406局になりました。1エリヤ、2エリヤ、3エリヤの3つのエリヤで合計4406局です。
・また、6、7エリヤはいずれも1100局強になっていて、これに4エリヤ、8エリヤ、0エリヤを加えると4455局です。
・9エリヤはほとんど増えないですが、ようやく500局を超えてきた5エリヤと合わせると999局になりました。
つまり
4406 + 4455 + 999 = 9860
というわけで、ほぼ当初の目標どおり進んでいると言えます。9エリヤがまだ足らないというのも考えていた通りですhi

JARLからは4月末にもカードが来るはずですから、ことと次第によっては、ひょっとするとあとひと月頑張れば、10,000局Cfmに手が届くかもしれません。
あるいは、どこかに沢山眠っていることが分かっている ハムログ受領処理ができていないQSLを探し出せれば、既に十分な数になっているかもしれません。
ここに至って泣き言を言ってもし方ありませんが、段ボール箱ごと、多分1箱が行方不明なのです。
ひょっとすると行方不明のJH2BSJのカードが紛れ込んでいるかも知れないし、5枚でも10枚でもいいので9エリヤのカードがあればなと思うのですが。

毎度同じことですが、とにかくもうちょっとなので、落ち着いて一歩ずつ進めることにしましょう!



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2026.3.16

文章ばかりになりますが、1エリヤとと3エリヤは勘定に入れない という条件下で、現状をまとめておこうと思います。

全体の鳥瞰

昨年から3000局あまりのnewの局とQSOした実績を総合して一歩上の視点から全体を鳥瞰すると、
・JAで現在HF~50メガに出ている局で(1、3以外の局で)、国内の呼びかけに応答してもらえる局は少なく見積もっても3000局は居られる。
・しかし、9エリヤや5エリヤは数が少ない。9のJARL会員は1600人程。常設局は両エリヤもおそらく100局いかない。
・よって、ゼロスタートでは、10,000局アワードはどう頑張っても2年や3年では完成しない。
・現時点でこのアワードを狙うとすると、半数以上は古い紙カードにならざるを得ず、申請者は勿論、所持証明の確認者にも大きな負担を覚悟する必要がある。


増加のペース
増加のペースは2エリヤが一番速い。早晩1500のリミットに到達すると思える。
次いで6、7エリヤ。運用さえすればほぼ毎日確実に増える。
次は4、0で、これらは2、6、7の半分ぐらいペースという印象
5はペースは遅いが近いせいもあるのか着実に増える。Newはほぼ移動局
8も5と同じくらいか少し遅いくらいのペースで増える。遠いなと実感する。
9は局が居ない(から増えない)。良くて1週間に1局というイメージ。Newはほとんどが他エリヤからの移動局。



10,000局交信に向けたアプローチ

交信新局探し
クラスターやRBNに上がる局は、どのバンド、モードであろうと逃さない。
ただ、すぐに飽和するので。これらに頼るだけだとNewの局は何日かに一度出るか出ないかという程度になる。
それでも地道にリグの前に座ると着実に増える。
土日や連休はやはり増える。
早朝に1、2局できると気持ちが楽になる。
コンテストは局数は増えるが回収率が低く、交信できても気休めにしかならない。

7メガのSSB移動局には、移動専門で半年に一回しかQRVしないというような人も居り、まだQSOしていない方もある。 一度でも聞いた人はメモしておくこと。ワッチして見つけるとQSOできる。
また、これらの局を呼んでいる固定局にはまだQSO出来ていない局が多い。
9エリヤにはこういった局が30局近くいる。こちらが移動運用すると、こういう方々からも呼んでもらえる可能性がある。

最近は、/なしでコールエリヤとは違うエリヤに移動されている局も多い。
1や3の局でこういう局が居れば、後先考えずに呼んで、移動先のエリヤでgetする。
FT8だと毎turnごとに移動地のアナウンスやGLによく注意する。

10メガや14メガ以上でDXとFT8でQSOし終わった局をサッと呼ぶと応答もらえる場合もある。
これらの局がDXを呼んでいる途中に呼び出しをするのは気が引けるし、実際アフリカを呼んでいる局を途中で呼ぶのは申し訳ない。
とはいえ、最後まで待つが、延々と呼び続けられると待ちくたびれる。

UV1,000局アワードも着実に発行されているので、都会ならUVも局数は十分居るのだろう。
上はUV10,000まであるので、2M以上も侮りがたいと思われる。


何度も何度も、何度も呼んでくる困った人
相手がいなくなってくると応答を貰えないのは困るが、何度も何度も呼んくる人にも困る。
UA0LQEは何度も呼んでくるが応答しなければ一回で止まる(からまだよい)。国内には、アクティビティーが高い人を狙って片っ端から誰彼無しに何度でも呼ぶような(応答するまで呼び続けるような)OMが居たり、 それこそCQでも出したものなら、朝夕、そして翌朝とたて続けに呼んでくる方も。おまけに3回目にはtnx 1st QSOと来たりする。。。
オペレーターの性格なのか、あるいは何か調べようとしているのかと勘ぐったりもするが、これはこれで、こんなものだと割り切ってお返事するしかなかろう と思っている! お手軽にhQSLをお送りしておく。


応答をくれない人
Newの方だと思って呼んでも応答をもらえないこともある。特にFT8。原因は相手の方がこちらを必要としないからだろうと思うが、3のコールだから致し方ない。
そういう場合はPKをつけながら、何度か(4、5回)繰り返してお呼びする。それで応答くれる場合も多いが、10回呼んでも返事をくれない人も居る。
どうしても返答くれない人は5、6局だけれども、そういう人はコールサインをメモしておくしかない。


QSLの入手
7メガSSBはほぼ100% hQSL。DXを呼んでいる局からはLoTWかeQSLをもらえることが多い。
和文CWでCQを出している人にはNewの人が多いが、ほとんどがJARL非会員。
ダイレクトで送る手もあるが、呼ぶときにはあらかじめJARL会員かどうか、eQSLはどうかなど、confirmationの入手について考えて、無駄なcallはしない方が得策。

ハイバンドのSSBでNoQSLと言われて失望することもある
メールが可能なら、事情を書いて直接依頼すれば多くの場合返答を貰える。昔の往復はがきがメールになったと思えばよい。
本文にQSOのconfirmationを書いていただくだけでも良いのでと、殊更に伝えることにしている。

QSO済みだけどQSLを貰えていない人を見つけることもある。
欲しいエリヤから出ておられるなら再度呼んでもいいと思う。何度が呼んだら応答もらえる場合が多い。
しかし、何度呼んでもダメな人もいる。おそらくカードはすでに発行済みで、だから応答くれないのだろうと解釈してカードを待つのが良策。


QSO記録の残し方
コールサインの扱いが様々になって、ログの記録とconfirmationが一致しないことが多くなった。
特にポータブルの有り無しに困ることが多い。
/なしで運用している1の局が、あとでCQを出しているのを見るとPM64と言っていたり、/Pと言って運用していたのに/数字の電子QSLが来たり、あるいは固定局かと思っていたらカードが来たら全然異なるエリヤからの移動運用だったりなど。
このような場合でも、マスターログである紙ログは安易に修正しない。マスターログは、あくまで、その運用時点の情報の記録と定義しておく。
一方データベースであるハムログは、変更履歴を残しながらconfirmation情報に合わせると、後々の操作がしやすくなる。


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2026.3.13

JARLからの2月末分のカードが来ません。
ホームページに3月7日に発送済みとありましたので今日届くか今日届くかと待っていましたが、本来奇数月末に送るはずの2エリヤを、偶数月末に送るはずの3エリヤと取り違えて送ってしまったそうです。

カードが届いたらそれを全部含めてユニーク局のcfm確認を行おうと思っていましたが、来ないらしいので、ざっくり現状確認をやってみることにしました。

まず、Newの局さんとの交信数は昨年12月に2000局に到達して以来かなり増え、去年のお正月以降2600局弱になりました。
1stQSO 1stQSO

cfm数も良いところまで来ました。
9135 670
調査日ベースログJR0BFC、JA1XCT含む
2025.1.17025
2025.2.157230
2025.3.257331
2025.4.17392
2025.5.475398217 678
2025.5.1776478322 675
2025.6.1780558727 672
2025.7.281388836 698
2025.9.383749044 670
2025.11.18465
2025.12.1486099277 668
2025.12.3186909358 668
2026.1.1488329499 667
2026.3.1390649770 706

今回からJR0BFCやJA1XCTの交信分も含めてみました。
全体で9770局、第一段階と定めた10,000局cfmまであと230局です。いよいよゴールが見えてきました!

2600局との交信のうちcfmできているのは上表の様に約2040ほどですから、まだ550ほどの未回収が残っています。最近の国内QSOは待ちさえすればほぼ100% QSL回収できますから、ここまでくれば派手に電波を出さなくても近々目標をクリヤできることは間違えありません。

WAJAは、10,000局アワードの重複なしのルールの下で、1.9~50まで、8バンドで14組できています。無いのは18、24で、18メガはあと3つ、24メガは数えられませんhi この際この2バンドも何とか、、、とも思いますが、現状は運用実績を如実に表していますから、何がしかアクティビティーを変化させない限り達成できそうにありません。WARCバンドなのでコンテストも無理だし。

とにかく、一歩一歩続けることにしましょう! 今回のようなビューローの不手際があると何だか不安だし、止めてしまうと手持無沙汰になることも明らかです。まだ数が要る9エリヤが仕上がるころには、予備を含めた10050局は余裕で超えてくるでしょうし、ひょっとしたら18や24のWAJAもできるかもしれません。



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2026.2.23

ツールづくりが一段落して、またカード整理に戻りました。
少し早いかもしれませんが、ツール作りを通してたくさんの方から力を頂いたような気がしたので、先まわりする意味で(WAJAを構成する大切なQSOが無くなっていたりしたら大ごとなので) 一層精力的に進めています。

カードは、とにかく奇麗に並べます。まずエリヤごとに分け、続いてプリフィックス別、そして、サフィックス順に並べるのです、全部。
1以外はプリフィックス別の整理までは終わっています。特に3は、懐かしいのが多いです。このあと一枚一枚サフィックス順に並べ替えるのはとても楽しいだろうなと期待しています。

そして、サフィックス順に並び終えた束を別に準備したリストと照合して、カードの所在確認を進めます。
昨日までに、9エリヤと5エリヤの確認を終えました。無いものが何枚か。逆に、リストに無いのにカードはあるというものもありました。他のエリヤのカードが紛れ込んでいるのもありました。何分手作業なので色々なミスが考えられますから、別にリストを作るなどして、細かく追い込んでいく必要がありそうです。
今日は4エリヤの確認を進めています。4エリヤは、リストでは800Cfm弱あることになっていますが、どうでしょうか。。。
このあと、0、8、6、7と順に進めていこうと思います。



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2026.2.17

いよいよ終盤に差し掛かってきました。あと300cfm強です。
これまでずっと、ある会員制ホームページに準備されているツールを使わせてもらって現状確認を進めてきました。 このツールは誰でも使えるようによく工夫されており、簡便に結果を見せてくれるし、いざというときには書類作成までしてくれる優れもので、非常に便利に使わせてもらっていました(す)。

しかし、いよいよ終盤戦という状況を踏まえてどのように整理しようかと考えはじめたところ、難しい問題につきあたりました。
それは、、、データが多い故のジレンマのようなことです。ツールでは、最低限の完成確認とそれにそった申請はできるものの、逆にそれしかできず、10,000局にも及ぶ大量の交信データを相手にしている割には思い通りの整理、申請ができないのです。自動化された便利なツールならではの課題といえるかもしれません。

私は、 10,000局の中に、所持証明をお願いする方とのQSOをはじめ、開局初期の思い出深いQSO(例えば1st QSO)、ローカルとのQSO、学生の頃の友達とのQSO、普段からお付き合いのある方とのQSO、全世界10,000局にも使ったJA局とのQSOなどを、1500のリミットにかからないように残して話題にしたいと思ったのですが、 ツールではそういったことが出来ませんでした。
なるべく多くのバンドでWAJAを組んで「格」を上げることと、そういった話題づくりとをバランスをとりながら、、、などと考えましたが、思い通りに進められなかったのです。

つまり、コールサインをひとつづつ確認して どなたとのどの交信を明瞭にリストするかを意識しつつ、全体をどう作り込むか、考えることを楽しむことができないのです。
世の中に提案されているツールも調べてはみたのですが、これらのツールに走ったところで、私が今感じているジレンマは結局解消できないとわかりました。
そこで、思い切って自前でツールを準備することにしました。


自前ツールのご紹介


結果的に、自前ツールを準備してよかったと強く思いました。

ホームページのツールを使わせてもらっていたころに比較して、自前ツールでは、その結果に至る過程をつぶさに見ることができるようになったのです。
もちろんジレンマは解消できて思い通りの整理ができますし、それにも増して、データ整理を通じて、これまでQSO頂いた多くの方々ともう一度対話させていただいているような気がするようになりました。
これはホームページのツールを操作していただけの頃には味わえなかった感覚で、QSLをチェックする際にもその方々が一緒に横について下さって、「一緒にチェックするよ」と励ましてくださるような、QSLチェックに向けて気力が湧いてくるような気がするようになりました。

そのようなことですから、このアワードに挑戦される方は是非自前でツールを作ってみてください。
まだアワード自体を完成していない私が言うのもおかしいですが、ゼロからツールを作るのはそれなりに面倒としてもトライする価値は十分にあります。
エクセルだけで大丈夫です。





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2026.1.21

お昼の13時過ぎですが、7メガが全く入りません。誰一人の電波も入りません。
どうやら大きな太陽フレアが出たようです。

south america soouth america

F層のfoがまったく上昇していないですね。
15時を過ぎて、近距離の混信なしに北海道や沖縄の方が入って来たので、1、2、3の近距離局から呼ばれることも無かろうとCQを出してみました。
そうしましたら、思った通り8から一局呼んでくださいました。しかし、如何せん相手して下さる局数が少ない! CQで近距離局から呼ばれることがないのは良いのですが。
まぁこんな日もあるのでしょう、今日はダメっぽいです。

ちなみに、平常に戻った(と思われる)翌1月22日お昼前の状況は次の通りでした:
south america soouth america

このようなグラフをしげしげ見る機会はこれまでほぼなかったですが、朝7時頃が昨日沖縄、北海道が入ったような状態、7時半か8時になると近距離も入り始める状態と思えます。
肌感覚と大体あっていますね。




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2026.1.14

昨年年初から全日本1万局賞に狙いを定め、QSOのデータを取り始めました。それから丁度一年経ちました。
この一年は、家にいる限りリグの前に座わり、ひたすら局数を追っかけ続けました。
1万局賞狙いでは、1~2年はなりふりかまわず集中する時間が必要ということを聞きますが、この一年はまさしくその一年だったと思います。
我ながら、まぁ、よく頑張ったね と言える一年でした。

QSOの結果は次の通り:
本日まで丸1年でQSOしたNew局は2362局(赤線)、一日平均約6.5局(青線)でした。
日々の運用実績(黒線)にはかなりの波うちがありますが、昨年6月頃と年末に目立つピークがありました。
前半のピークは余裕で進められたものですが、夏以降は飽和が目立つようになりました。
年末のピークは、その飽和を乗り越え、バンドやモード、QRVする時刻を様々に変化させてQSO頂いたものです。
今年年始のピークはNYPとオール兵庫コンテストでの129局です。本日現在53局/129局 回収です。
昨年4月末のALL-JAでも一日で46局の1st QSOを頂きましたが、回収が少なそうだったのでカウントしませんでした。

south america soouth america

全体のCfmは下表のようになりました。
昨年1月から約1800局の増加で、QSO数と比較すると回収率はざっくり76%です。

調査日ユニーク局数(Cfm)
2025.1.17025
2025.2.157230
2025.3.257331
2025.4.17392
2025.5.47539
2025.5.177647
2025.6.178055
2025.7.28138
2025.9.38374
2025.11.18465
2025.12.148609
2025.12.318690
2026.1.148832

Cfmの実数は、これにJR0BFCやJA1XCTの約700局を足して9500局あまりになっています。
今後紙カードも返ってくると期待できるので、日々のQSO数を減らしたとしても回収率は徐々に上がり、そう遠くない将来にCfm10,000局に到達するでしょう。
良い具合ですが、9エリヤのこともあるので、あとしばらくはこの勢いをkeepして走り続けたいと思います。




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2026.1.6

長期のお休み、特にお正月休みはNewの局に巡り合えるチャンスが多いと思えます。そこで、NYPとオール兵庫コンテストに取り組んでみました。
NYPは2日、3日の2日間で66局、4日のオール兵庫コンテストは63局、合計129局のNew局とQSOすることが出来ました。
本日現在、その方々のうち、本日までに32局さんからCfmを頂いています。わずか3日の運用ですが、大進歩です。



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2025.12.31

先日2000局を超えたばかりの1月15日以来の1st QSO累計は、本日現在で2157局、期間平均6.1局/日となりました。
ユニーク局のconfirm 10,000局も目途が立ちました。

south america soouth america

JARLの12月分を含めたCfmは下表のとおりになりました。

調査日ユニーク局数(Cfm)
2025.1.17025
2025.2.157230
2025.3.257331
2025.4.17392
2025.5.47539
2025.5.177647
2025.6.178055
2025.7.28138
2025.9.38374
2025.11.18465
2025.12.148609
2025.12.318690

JARLから来た分で、50局弱増えました。これから、毎偶数月末にはドン、ドンと増えることでしょう。



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2025.12.14

今年1月15日に1st-QSO数の集計を始めて以来、今日で1st-QSOが2000局になりました。

FB condix FB condix
一日平均約6局です。

この2000局と言う数字は、2月3日に、このページの一番下で「目標」として設定した数字です:
「現在8000局弱あるので、残り2000局。一日数局newの方とQSOできれば、1年あれば数だけは到達できそうです」

Cfmでみると、現状は下表のとおりです。

調査日ユニーク局数(Cfm)
2025.1.17025
2025.2.157230
2025.3.257331
2025.4.17392
2025.5.47539
2025.5.177647
2025.6.178055
2025.7.28138
2025.9.38374
2025.11.18465
2025.12.148609

これに約700局分を加えた9300局弱というのが現状です。

目標を設定したころは10,000局はまだ大分先と思えたので、わかりやすいWkdベースの目標を設定してとにかく励んできました。それで、それは達成できましたがCfmはまだ足りません。
でもあと半年頑張って1000局QSOすれば、このような手元の簡易集計でも10,000局に到達できそうとわかりました。
ということで、来年の目標は半年で1000局です。

一方で、最近の国内QSOはほぼ100%回収できますから、来るべきものは来るはず!
集中して始めて1年経ったわけですから、1年かかるJARL経由の紙カードもそろそろ来るはずです。
対象は、1月から今月までのQSO数と増えたCfm数 約1600との差分400です。 これらによって、紙カードで、2カ月に一回、40、50局ずつCfmが増えていくと期待できます。
次の半年は、QSOを頑張ると同時に、JARLから紙カードが届くのを待ち焦がれることになりそうです。QSOにカード整理にと、忙しくなりそうです。




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2025.11.1

JARLから紙カードが届いたのでcfmベースで整理してみました。

調査日ユニーク局数(Cfm)
2025.1.17025
2025.2.157230
2025.3.257331
2025.4.17392
2025.5.47539
2025.5.177647
2025.6.178055
2025.7.28138
2025.9.38374
2025.11.18465

2か月で約100局増です。トータル9135になりました。



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2025.10.28

ハムフェア参加のためにアンテナを降ろしていた期間もあって、途中トビトビになってしまいましたが、ともかくon airしさえすれば一日3、4局はコンスタントにQSOできます。
累計での1stQSOの局数もかなり伸びてきました。

FB condix FB condix
しかし、コンファームはなかなか増えませんね。Buro経由が1年かかりますから致し方なし;コツコツ続けるしかありません。

一方で、2025.2.3に立てたcfmベースの現状に比較すると、
・1、3、5、6、7エリヤ目標達成
・2エリヤあと300局位
・4、8、0エリヤ各200局ずつぐらい
・そして問題の9エリヤがあと100局弱

2は局数多そうなので進むと思います。4、8、0の不足分600局は6と7も含めてできるだけ稼ぐイメージでしょうか。
そのようなことですから、局数達成に向けてまだ伸びそうな6、7も加えるとして、4、6、7、8、0で600局が当面の目標になります。各エリヤでそれぞれ100局強やればよいという感じです。
結局、目標を立てたときの状況;1と3以外は全部やる からの大きな変化はありませんでした。そして、最後に9が残るというのも同じです。。。



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2025.9.5

少し時間が空きました、またコンファーム状況を調べてみました。

調査日ユニーク局数(Cfm)
2025.1.17025
2025.2.157230
2025.3.257331
2025.4.17392
2025.5.47539
2025.5.177647
2025.6.178055
2025.7.28138
2025.9.38374

なかなか進みませんね。しかし、1月から9月まで頑張った結果、ユニーク局のCfmが約1350局あまり増えました。これに700局足して総数9044局と、いよいよ9000局の大台に乗ってきました。
あと1年頑張れば、9エリヤはともかく、総局数は足りそうです。頑張ります!

そろそろ紙QSLの整理も始めたほうが良いかもしれません。これは力技です!



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2025.6.17

1ケ月経ったので、数字を再度確認してみました。

交信の統計

この一か月で550局余りのユニーク局と交信することができ、1月以来の総交信数は1250を超えてきました。
よく頑張りましたね、、、という感じ; ざっくり目標の半分まで来ました。

Confirmは次の通りです:

調査日ユニーク局数(Cfm)
2025.1.17025
2025.2.157230
2025.3.257331
2025.4.17392
2025.5.47539
2025.5.177647
2025.6.178055

このひと月、550局交信してcfmは約400局の伸びです。
hQSLを新たに登録したのでcfmがもっと伸びるかと期待していましたが、5月中旬までとあまり変化していないようです; まだ時間が経っていないことが大きいかもしれませんが、この点はもう少し突き詰める必要がありそうです。
今月はJARLからカードが来る月でもあり、月末に又確認したいと思います。




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2025.5.27

去年秋の全世界1万局に向けたactivityの結果の、電子QSL confirm数を整理していましたが、さすがに半年たって増えなくなってきました。
国内はどうなのか気になって、肝心のcfmについて調べてみました。

上のグラフで2月中旬をスタートとすると、5月頭までの交信局数はざっくり600局ですが、その間過去分含めても約400局しか回収できていないことがわかりました。
それはそんなものなのでしょうが、悲しくなりますね。。。
hQSLはやっていませんが、やはりこれに手を出さないとダメなのでしょうか? 1年待てば嵐のように紙カードが来るんでしょうか?


そのようなことで、とりあえずhQSLに登録してみることにしました。




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2025.5.17

地道にnewの局を追う交信を4ケ月、120日続けてみました。

交信の統計2

この間ユニーク局との交信は約700局増えました。このペースで1年やれば2000局できるということを、実感として掴むことができました。

問題はWorkedではなくConfirmですが、統計値が残っている範囲でいうと、この間のユニーク局数(cfmd)は次のようになっています。
ただし、1エリヤや3エリヤは1500局の上限で切っているので、全部のユニーク局と言うよりアワードに有効なユニーク局と言う方が良いかもしれません。


調査日ユニーク局数(Cfm)
2025.1.17025
2025.2.157230
2025.3.257331
2025.4.17392
2025.5.47539
2025.5.177647

これに、先日調べたJR0BFCとJA1XCT宛ての700局を加えた数字が「現状」になります。



それにしても この4か月はかなり頑張ったつもりですが、平均すると一日5、6局QSOするのが精一杯のようです。交信局数が多い日もたくさんあるのですが、3月中旬のように交信できない日が続くと、全体で見た平均数はガックリと落ちてしまいます。 地道に、毎日(毎日、毎日)、少しづつでも確実に積み重ねるというのが一番大事なことのようです。
ポイントは、コンディションやその日の調子のほか、そもそもユニーク局が見つかるかという運にもありそうです。

つまり、世界1万局でも感じましたが、飽和対策。
FT8は手っ取り早いですが、期待できるかと思う7041のFT8はあっという間に飽和します。
一方、DXペディ局のパイルアップに加わってcallしているJA局はほどんどQSOしていない局ばかりです。ペディションでなくても、日常的にDX局をcallされている方の中にはQSOしていない方が多いです。 そういう局との出会いの機会を作れれば、まだまだ余裕はあるはずです。

そのためには、できるだけ広く大きな網を張ることでしょうか。バンド軸、時間帯軸、モード軸など、運用する窓を出来るだけ大きくして出会いを探すのです。
調子が良いどこかのバンドにこだわるという考えはあっさり捨てて、出来るだけ多くのバンドに網羅的に出ます。私は2Mや430は出てませんが、ひょっとするとここらも大票田なのかもしれません。
早朝、深夜、真昼間など、運用する時間帯も出来るだけばらけさせた方が良いのは言うまでもないでしょう。7メガでも、普段QRVしない時間帯に運用する、土日や連休は特に頑張る などします。
SSBも考える必要があります。やはり7メガでしょうか。。。
こういったことの積み重ねで、少しづつですが着実に増えます。

あとは、HFと50メガなど、複数の無線機を並列に動かしたりして、網の目を細かくしていくとよいと思います。
とりあえず手っ取り早いのは、DXを呼ぶ人が多く出ているバンドを中心に巡回することです。今はコンディションが良いので、上のバンドなら、24時間いつでも誰かがDXとの交信をしているだろうと予想できます。そういう人とQSOします。

問題はDXをやっている人にとって私からのcallが邪魔にならないかということ。
私も世界1万局をやっているときに横から声を掛けられ、面倒だなと思ったことが何度もあります。それでも無視はせず、お返事はしていました。世の中そういう人ばかりなら良いのですが。。。




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2025.2.3

主としてJR0BFCとJA1XCT宛てのカードが3000枚以上未入力になっていることを思い出しました。
今更と思いましたが、古いQSLなので局数をかなり増やせるだろうと、これらの未確認の紙QSLのうち1エリヤ、3エリヤを除いた1300枚ほどを入力することにしました。そして重複を削除すると、ユニーク局が約700局増えることが分かりました( 残り2000枚弱ありますが、これらは1や3のQSLなので、ユニーク局が数百局増えたとしても1500局縛りに引っかかるのでこれは無意味です)。

ということで、7000局強と思っていたcfmの現状は8000局弱になりました。残り2000局強です; 一日数局newの方とQSOできれば、1年あれば数だけは到達できそうです。
1月15日から局数カウントも始めていますので、遅まきながらですが、2025年の目標はこれです。
1や3以外のユニーク局を探して地道に交信を重ねることにします。


でも問題は9。。。こればかりはshort cutはないので時間が見えません。数年かかることを覚悟して、一層地道にやるしかなさそうです。

ということは、コンディションがよく局数も多いと思われるこの時期にとにかく局数だけはやってしまって、あと9だけが残る という状況にして そこは一歩ずつと進めるのがいいかな と作戦を立てました。

そのようなことで、当面取り組むべき目標を具体化してみました。
1、2、3エリヤ 各1500局 合計4500局
4、6、7、8、0エリヤ各900局 合計4500局
5エリヤ、9エリヤ 各500局 合計1000局
この線を目標に、しばらく頑張ってみようと思います。



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2025.1.15

今日から新しいログに突入しました。
これを機会に、今日から、New局との交信をカウントすることにしました。

QSOの狙いは1、3以外のエリヤの局です(1や3はもう飽和しているので)。モードやバンドにはこだわらないことにして、QSOをひたすら頑張ります。
3,000局、どのくらいの期間で達成できるでしょうか。


ここから上向きに戻るように日付順に追っかけてください。



























受賞者情報

https://www.hamlife.jp/?s=よみうりアワード
で沢山出て来る。

2020年(最終受付分の一部判明者)

いわば、「最後のよみうりアワード受賞者」。2020年末の終了時に申請し、翌年にかけて受賞した世界9名・全日本17名の計26名内、お名前がわかる方々6名
広野 孝光 氏(JA7FVA):福島県。「世界1万局」(世界第107号)および「全日本1万局」(第45号)を両方受賞。
佐野 俊一 氏(JH1OGT):千葉県。「全日本1万局」(第448号)を受賞(前年に世界103号も受賞)。
伊南 栄治 氏(JM1ATF):神奈川県?。「全日本1万局」(第463号)を受賞。
窪田 誠一 氏(JR5KPV):徳島県?。「全日本1万局」(第458号)を受賞。
遠山 修 氏(JR0NEA):新潟県?。「全日本1万局」(第459号)を受賞。
北川 氏(JF2UPM) / 中田 氏(JJ2JQF):「全日本1万局」を受賞。

2017年
定成 氏:茨城県土浦市。「全日本1万局アワード」受賞。

2016年
野崎 修 氏(JA1QVR):千葉県茂原市。「世界10,000局アワード」(世界で88番目の達成者)。
上田 展史 氏:和歌山県有田市。「全日本10,000局アワード」受賞。

2014年
愛媛県の無線家(コールサイン等非公開):読売新聞愛媛版にて「全日本1万局」の受賞が報道された。

2013年徳山 信次 氏(54):岩手県宮古市。「全日本1万局」受賞。
佐藤 国夫 氏(65):岩手県一関市。「全日本1万局」受賞。
杉本 仁 氏(65):岩手県一関市。「全日本1万局」受賞。
丸山 政之 氏(69):岩手県平泉町。「全日本1万局」受賞(過去に世界1万局も受賞済)。
平松 昌弘 氏(JH4KVO):岡山県。読売新聞岡山版にて受賞が報道。
長野県内のアマチュア無線家4氏:読売新聞長野版にて、38歳での達成者を含む4名の受賞が一挙に報道された。

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コールサイン,区分,根拠の概要,出典URL

JA1AYC(松本 氏), 全世界, バルト三国(リトアニア・ラトビア・エストニア)等の貴重なQSLカードを含む実績で「第60号」として世界1万局アワードを受賞。山梨県山中湖村「松本正雄記念館」展示,
週刊BEACON(アイコム株式会社), https://www.icom.co.jp/personal/beacon/talk/1541/

JA1QVR(野崎 氏), 全世界, 千葉県茂原市にて運用。厳しい審査を経て申請から2年以上を費やし「世界10,000局」を受賞,
読売新聞地域版、hamlife.jp(2020年報道記事), https://www.hamlife.jp/2016/10/06/yomiuri-award-ja1qvr/

JH1EEB(鈴木 氏 / 79歳時), 全世界. 東京都八王子市。海外局の規定に合致するQSLカードを1万枚収集。コンファーム(回収)に1年以上を要したカードも多数あり、長年の積み重ねで達成,
読売新聞地域版、hamlife.jp(2017年報道), https://www.hamlife.jp/2017/12/08/yomiuri-online-yomiuri10000award/

JH1UBK,JH1PRV,よみうり全日本1万局,7K4MSSのホームページに全日本よみうりアワード受賞者として紹介,
https://www7a.biglobe.ne.jp/~mss7k4/yomiuri.html

JH1XUP,よみうり全日本・全世界1万局,略歴に「読売1万局(全日本、世界)」と明記(両部門達成),
https://www.l44.jp/senkyo/jh1xup.htm

JR1DTN,よみうり全日本1万局, https://www.hmv.co.jp/artist_書籍_000000000407344/item_アワードの本-趣味の王様%E3%80%80ハムを永く楽しむ_3324837

JG1NDM,よみうり全日本1万局,記事内で「全日本1万局よみうりアワード」受賞と明記,
https://www.hamlife.jp/2017/12/08/yomiuri-online-yomiuri10000award/

JF1IZM(田中 氏), 全日本, 東京都豊島区にて運用。2020年9月に賞状と「10000局交信の証」を受領,
読売新聞都内版、JARL千葉県支部公式HPex, http://www.jarl-chiba.com/images/JL1HHN/jf1izm/index.html

JG1NDM(定成 氏 / 72歳時), 全日本, 茨城県土浦市。元・三菱重工本社AMC OB。
1987年開局。年間約80回におよぶ積極的な移動運用を繰り返し、年間14,000件ペースで交信。2016年12月に受賞,
三菱電機アマチュア無線クラブ(PDF) / hamlife.jp, https://melcoamc.jp/wp/wp-content/uploads/2018/01/三菱電機アマチュア無線クラブの皆様こにちは.pdf

JA3QVQ,よみうり全日本1万局,クラブ会報で「JA3QVQ氏が全日本一万局よみうりアワード」を受賞と記載,
https://www.jh3yaa.com/ClubInside/Kaiho/Kaiho-128/Kaiho-128.pdf

JK3IJQ,よみうり全日本1万局,JARL滋賀県支部資料で「JK3IJQ局が全日本一万局よみうりアワードに輝きました」と記載,
https://www.jarl.com/shiga/ham_tsudoi_2021_shiryo.pdf


上田展史氏(和歌山県有田市), 読売新聞和歌山県版10月3日, https://www.hamlife.jp/2016/10/06/yomiuri-award-ja1qvr/

JA4XZR,よみうり全日本1万局,本人サイトに「全日本一万局よみうりアワード合格通知(第398号)」と原文掲載,
https://ja4xzr.syuriken.jp/

JH4KVO(平松 氏), 全日本 / 全世界, 岡山県にてアクティブに運用し、当時のよみうりアワード1万局を受賞,
読売新聞地域版、hamlife.jp(2017年報道記事)

JA5AG,よみうり全日本1万局,追悼文中に「全日本一万局よみうりアワード達成」と記載,
https://www.jarl.com/ja5yde/pdf/JA5AG.pdf

JA5MG(稲毛氏), 全日本・全世界, 香川県。「アワードの帝王」と呼ばれた伝説の無線家。1979年に全日本、1983年に全世界1万局(日本で5〜6番目)を達成。のちに『CQ ham radio』誌で15年間連載を執筆,
アイコム「週刊BEACON」(2002年記事), https://www.icom.co.jp/personal/beacon/ham_life/ja5mg/5340/


JA5DVK,よみうり全日本1万局,著者プロフィールに「全日本一万局よみうりアワード、VU-10000等を完成」と記載,

JA5XPD,よみうり全日本1万局,愛媛県支部長挨拶で「全日本読売1万局アワードも達成」と自己紹介,
https://www.jarl.com/ehime/oa-10/oa-10-02/index.html

中岡忠幸氏(64) 大洲市菅田町, 全日本, 読売新聞地域版にて報道。「奥様の深い理解もあって、長年の夢であった国内1万局の交信とアワードを叶えることができた」と夫婦の絆が紹介される,
読売新聞愛媛版、hamlife.jp(過去記事言及) https://www.hamlife.jp/2014/11/28/yomiuri-award-ehime/

JA7FVA,よみうり全日本1万局,世界1万局受賞記事中に「全日本1万局よみうりアワードは26歳で達成」と記載,
https://www.hamlife.jp/2021/08/26/yomiuri-award-fukushima/
26歳で国内1万局を達成後、開局から50年以上の歳月をかけて2020年の最終受付(国内107人目)で全世界1万局を達成,
読売新聞地域版

7K4MSS,よみうり全日本1万局, 個人サイトに、2011年6月21日付、第400号として読売新聞東京本社より全日本一万局の合格通知を受領,
https://www7a.biglobe.ne.jp/~mss7k4/yomiuri.html


JA?(新潟・八代局),全日本1万局よみうり,新潟支部報に「26年前に全日本1万局読売アワードは八代◯◯さんが…」と記載(氏名のみでコール未特定), https://jarlzero.com/niigata/sibutaikai/taikai_2025/arigatou/shibuhou_2025.pdf


長野県内の受賞者
保科光典氏(38、下諏訪町)、小松俊幸氏(71、塩尻市)、清水秀利氏(62、塩尻市)の3人が「全日本」
川口左千夫氏(長野市)は「世界」部門で受賞
読売新聞長野版、hamlife.jp(2013年報道)
https://www.hamlife.jp/2013/11/15/yomiuri-award-nagano/

新潟県内の 2025年度受賞者
・全世界1万局賞・・ JA0PE 佐藤 俊司(新発田市)、 JA0EVI 田中 修(見附市) JA0IAA 佐田 浩(見附市) 3 名
・全日本1万局賞・・ JH0BNS 菅家 伸(三条市) JF0HEN 田邉 稔(新潟市北区) JH0PPU 梁川一十男(新潟市東区) 3 名
JA0PE佐藤さん、JF0HEN田邉さんの総務大臣表彰受賞(2025年8月23日付)により、豊栄クラブ員として総務大臣表彰を受賞したのはJA0HWC丸山さん(2023年度JA0-OSOコンテスト優勝)に次ぎ3名となりました。





















近隣局のQSLからたどる御影町の歴史

「神代の時代」には、武庫郡御影町は無線銀座であった。有名な、御影町西平野字平野JXAX草間氏、御影町石屋字一里塚J3CU魚谷氏ほか数局が、御影町や住吉村近隣で活躍されていた。
そのようなこともあり、手持ちの近隣局のQSLから御影町の昔をたどることが出来ないか調べてみた。

御影町は、御影村、石屋村、郡家村、西平野村、そして東明村が合併してできた町であり、旧村名はつい最近10年前まで大字に残っていた。
古いQSLを調べると、
・御影町御影字篠坪JR3IHF、
・御影町石屋字朝后JH3FGX、
・御影町郡家字千本堂JR3JLL、
・御影町西平野JE3HUQ
を見つけることが出来た。
一村一局、各1枚ずつである。

一方、残念ながら、旧東明村の字を示すQSLを見つけることはできなかった。
(旧)東明村の東明(とうみょう)という地名は昭和43年に御影塚町と改称され、以降は使われなくなったらしい。したがって、私が無線を始めたころには東明という地名は残っていなかったようだ。
それにしても、旧東明村にあたる御影塚町1丁目~4丁目の局とのQSOもみつけることができなかった(*)。

なお、旧石屋村、御影町石屋の一部も昭和43年に同時に改称され、御影石町と呼ばれるようになった。その地域では、JH3UWZ、JA3VCS、JE3PCPとのQSOがあり、いずれのQSLにも御影石町のQTHが記されていた。

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(*)灘区浜田町のJF3SALが至近であるが東明ではない。

さて次は?
戦後に東灘区が誕生したときに合併した旧町村や、武庫郡を形成した大昔の旧町村はどんな具合か? これも調べないといけないと思っている。