特別企画  TS-900 のシルバーパネル


1999年6月26日掲載　　2000年1月８日追記
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実はＵＳバージョン。よく見るとわかりますが、KENWOODブランドです。sufixはなく、アメリカ版はおそらくこれ一本、「ＴＳ９００」一本だったろうと思われます。
回路的には受信部は国内版と同一。送信ファイナルが異なっています。このＵＳ版ＴＳ９００は、６ＬＱ６ x２で、約１５０Ｗ出力；当時のＴＳ５１１Ｓと同じ構成になっています。電源トランスは１００Ｖタップをもっており、国内でも何ら問題なく動作します。

ＴＳ９００の魅力は、国内Ｓバージョンの送信終段（使ったことないですが）、Ｕ／ＬＳＢそれぞれ専用のフィルタ、格好いいメーター 、、、などなど。それからもちろん、魅惑的な照明効果を持ったデザインも。

さらに言うと、少年時代の「夢」　と「その実現」　もまた、魅力のひとつといえるでしょうか。。。　実はこれこそ、最高の魅力だったりして。

ＴＳ９００紹介

近いうちに、固定局２００Ｗで免許申請します。ＦＤ申請を試してみましょう。。。

＜2000年1月8日追記＞
免許をもらっています。いつでもオールバンドで波を出せます。リクエストください。。。

同じようなシルバーパネルとブラックパネル両方があるリグとして、有名どころ５９９ライン：

シルバーパネル版：
JR599受信機、SP599スピーカーとTX599送信機

ブラックパネル版：
左から、S599スピーカーと、R599受信機、T599送信機

このほかにも、ブラックパネル、シルバーパネルがある機械としては、八重洲のＦＴ１００(dx100)やＦＴ２００（銀）と、（黒）が有名。

一般に、シルバー版の方が古く、後になってブラック版が発売されるケースが多かったようです。




ＴＳ９００の箱

最近、niftyで入手しました。日本製です。



ＴＳ９００とＲ５９９を連動して使う？？

いやあ、楽しいものですね。